タイガー、短時間で炊ける「やわらか玄米」コースを搭載した精米器

2016.8.25 17:8配信
ぬかの手入れが簡単なタイガーの「精米器 RSF-A100」

タイガー魔法瓶は、「ぬか」の手入れが簡単な無洗米機能付き精米器「RSF-A100」を9月1日に発売する。新たに独自の「やわらか玄米」コースも搭載した。本体カラーはレッド。価格はオープンで、税別の実勢価格は3万円前後の見込み。

一体型「ぬかボックス」で簡単お手入れ

米は、精米したまま保存すると酸化しやすくなる。各地域のブランド米が増える中、よりおいしいご飯が食べたいと、米を玄米のまま保存して、炊飯するたびに精米器で精米するこだわりのユーザーが少なからずいる。タイガーによると、精米器の市場規模は年間3万~4万台(日本電機工業会の加盟社ベース)という。

家庭用精米器には、米を循環させながら精米する「循環式」と、モーターでハネを回転させながら精米する「かくはん式」の2種類がある。

「RSF-A100」は、後者の方式を採用した「変速かくはん式精米」を搭載。循環式よりも、精米時に出るぬかの手入れが簡単に行える。ぬかの手入れを怠ると小さな虫の発生などにつながるため、メンテナンスのしやすさは製品選択の際のポイントのひとつになる。

具体的には、「精米かご」の下に脱着可能な「ぬかボックス」があり、精米時に発生するぬかは「ぬかボックス」にたまる仕組みだ。「精米かご」と「ぬかボックス」を一緒に取り出せる「一体取出し ぬかボックス」なので、洗浄する際に、ぬかが床にこぼれて汚れる心配もない。

健康志向の「やわから玄米」など多彩なコースを搭載

健康や美容にいいといわれる玄米を炊くために、精米器を使う人ユーザーも多い。栄養価は高いが、そのままでは食感が硬かったり、においが強かったりする玄米を、3分や5分づきなど、少しだけ精米するために使うのだ。

独自の「やわらか玄米コース」は、玄米の表面に細かいキズをつける「かくしカット」を施す。0.5分程度しか削らないので、栄養価は玄米とほぼ同じながら、細かいキズから水が玄米の芯まで吸い込まれるので、炊き上がりがやわらかくなる。やわらかい食感で、においはきつくない。

しかも、通常、炊飯器での玄米炊きは、白米炊きより時間がかかるが、「やわらか玄米」コースなら、通常の白米炊きコースで炊飯できる。新たに「もち米」「古米みがき」「白米強め」コースも搭載し、計10コースから選べる。栄養価の高い玄米をはじめ、毎日、つきたてのお米でおいしいごはんが楽しめるのも健康志向の高いユーザーに受けそうだ。(BCN・細田 立圭志)

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