ピッツァ・フリッタピッツァ・フリッタ

目の前に“揚げ餃子のお化け”があらわれた。
ふっくらとキツネ色に揚がり、直径28cmの皿からはみ出したその様は、まるで揚げ餃子の親分である。
もちろん、餃子ではない。

ピッツァの生地にリコッタチーズ、サイコロ状に切ったパンチェッタコッタ(ベーコンの一種)を載せる。その上に黒胡椒をガリガリと引き、ちぎった燻製モッツァレラを盛る。
生地を重ねあわせたら、生地を密着させるため、何度も空手チョップをおみまいし、油で揚げる。

これが8月4日横浜市内にオープンした、ピッツェリア「ラ・フィーリア・デル・プレジデンテ」でイチオシの「ピッツァ・フリッタ」(1680円)である。

食べかたには、コツあり!

ふつうのピッツァと同じように、ナイフとフォークで切って食べるものだと思っていたら、「ちょっと待ってください」と今井憲さんが声をかけてくれた。

今井さんはこの店のピッツァ職人。

今井さん今井さん

「ピッツァ・フリッタをおいしく食べるにはコツがあります」と今井さんが実演してくれた。