まとめ洗いの強い味方! 三菱の「部屋干し3Dムーブアイ除湿機」で梅雨を乗り切ろう

2012.5.30 16:25配信
三菱電機の「部屋干し3Dムーブアイ除湿機 MJ-120GX」

まもなく本格的な梅雨が始まる。いま、節電意識の高まりで、電気代や水道代を節約するために、数日分の洗濯物を1回にまとめて洗濯する人が増えている。晴れた日は外に洗濯物を干せばいいが、雨の多い梅雨は部屋干しをすることが多くなる。しかし部屋干しは、部屋のなかがジメジメしたり、生乾きのイヤなニオイが発生したりと、悩みがつきもの。節電効果が高い除湿機をフル活用して、今年の梅雨を乗り切ろう。

●衣類乾燥性能が高く、省エネな除湿機

花粉やクルマの排気ガスなどが衣類に付着することを嫌い、晴れた日も部屋に洗濯物を干す人が増えている。一人暮らしの世帯では、急な夕立に備えて部屋に干しっぱなしにしていることも多い。このほか、高層マンションでは、規約でベランダに洗濯物を干せないというケースもある。

しかし部屋干しは、部屋の湿度が上がりカビが発生しやすくなったり、生乾きの洗濯物のイヤなニオイに悩まされたりと、問題はたくさんある。この部屋干しの問題点をスッキリ解決するのが「除湿機」だ。今回は衣類の乾燥機能が充実した三菱電機の衣類乾燥除湿機「部屋干し3Dムーブアイ MJ-120GX」で、大量の洗濯物を乾かしてみた。

洗濯物がなかなか乾かず、エアコンや扇風機を使って乾かした経験がある人は多いだろう。しかし、エアコンは消費電力量が高い割には洗濯物を乾かすほどの風量がなく、乾くまでに時間がかかってしまう。扇風機も同様で、まとめ洗いした大量の洗濯物を乾かせるほどのパワーはない。しかも、扇風機は湿気が部屋に残ってしまう。

その点、除湿機は、比較的少ない電力量でしっかりと洗濯物を乾かすことができる。例えば「MJ-120GX」は、衣類乾燥1回あたりの電気代が約9円(※)と洗濯乾燥機やガス式浴室乾燥機などと比べても格安だ。さらに「節電モード」に設定すれば約7.2円に抑えることができ、経済的だ。

※「MJ-120GX」で衣類乾燥(標準)運転の場合。電気料金目安単価22円/kWh(税込み)で算出(60Hz時)。0.385kW×1.067時間×22円=約9.0円。衣類乾燥時間は(社)日本電機工業会の自主基準(JEMA-HD090)で測定

●除湿機は「除湿性能」と「乾きムラ対策」、そして「節電効果」で選ぶ

除湿方式は、エアコンと同じく冷却器で空気を冷やして除湿する「コンプレッサー式」と、乾燥剤で除湿し、それをヒーターで温めて水滴に戻す「ゼオライト式」の2種類が主流だ。なお、パナソニックは両方の機能をもつ「ハイブリッド式」除湿機を発売している。

一般的に、梅雨や夏場の除湿にはパワフルに除湿できるコンプレッサー式、冬場の結露防止にはゼオライト式が向くといわれる。衣類乾燥機能の充実したモデルはコンプレッサー式が多く、今回の「MJ-120GX」もコンプレッサー式だ。

除湿機選びのポイントは、部屋干しのニオイをどう抑えるか、広い範囲にどう風を届けて乾きムラを防ぐか、節電効果がどの程度高いのかの3点だ。

部屋干しのニオイは、雑菌の増殖が原因。洗濯物をなるべく多くの空気に触れさせて、早く乾燥させれば雑菌の増殖を抑えることができる。そこで重要になるのが、第一の基準、除湿性能の高さだ。除湿性能は、カタログなどに一日何L除湿できるかで表示されており、加湿器と同じように、除湿面積の目安として部屋の広さも記されている。部屋の除湿ではなく、衣類乾燥を目的にしているなら、短時間で洗濯物を乾かすことができる除湿性能の高いモデルを選びたい。

まとめ洗いした大量の洗濯物を干す場合は、第二の基準として、広い範囲に風を届ける機能を確認しよう。洗濯物同士をくっつけて干すと乾きにくくなるので、2段にして高さを出したり、横に広げたりして干す必要があるからだ。また、素材や生地の厚さによっては乾きムラが発生しやすいので、その対策も必要だ。

三つ目の基準、節電効果は、日常的に使うための基本。消費電力量が多くては、せっかくのまとめ洗いの意味がない。

「MJ-120GX」の除湿性能は、12L/日と衣類乾燥にも十分。最も注目したいポイントが、乾きムラを防ぐ「3Dムーブアイ」だ。三菱電機のエアコン「霧ヶ峰」シリーズに搭載している赤外線センサの「3Dムーブアイ」で、濡れている洗濯物の位置と量を見分けて、風の届く範囲を529エリアに分けて風量や角度を自動調節して乾きムラを抑える。除湿機の不満点でよく聞かれる部分的な生乾きを防ぐ。

左右100°、上下160°の広い範囲に「3次元広角狙えルーバー」で風を送ることができる。さらに、「エリアカット制御」で、乾いている洗濯物には風を送らず、濡れている洗濯物に集中して送風する機能を備えている。

節電効果では、「3Dムーブアイ」を活用した「節電モード」に注目したい。乾いた衣類には送風しない前述のエリアカット制御も含めて、節電モードでは「3Dムーブアイ」を使わないときに比べて約40%の節電を実現している。

●使ってわかる「3Dムーブアイ」の効果の高さ

今回、「MJ-120GX」をしばらく使ったのだが、想像以上のパワフルさに驚いた。ハンガーに吊した洗濯物が揺れるほど風量が強く、風が届く範囲もかなり広い。高さも十分で、2段で干した洗濯物の上段にもしっかり風が届く。風が当たれば少し遠くてもしっかり乾くので、なるべく奥に干さず、薄く広い面に干すのがコツだ。乾燥機を使って乾かすと、少し独特のニオイがつくので柔軟剤が欠かせないが、「MJ-120GX」で乾かした洗濯物はニオイもなくさわやかだ。

送風の風は常温より少し温かめ。使用中は少し室温が上がるのを感じたが、同じ部屋にいてもムッとするほどではない。セットしたあとは、「3Dムーブアイ」と湿度センサが乾き具合をチェックし、乾燥が終わると自動的に停止する。出かける前にセットしておいても安心だ。タンクの容量も約3Lと十分で、洗濯物6kgを一度に乾かしたときでもタンクの6割程度の水量で収まり、一回の乾燥で満杯になることはなかった。

ちなみに、取扱説明書では水濡れ防止のために浴室内での使用は禁止されているが、三菱のお客さま相談センターに問い合わせたところ、床面が濡れておらず、天井から水滴が落ちてこない乾燥した状態であれば、使っても問題ないという回答だった。浴室は狭いので、しっかり締め切って除湿機を使えばより早く洗濯物が乾くはずだ。

そこで、浴室で6kgの洗濯物を一気に除湿で乾燥してみた。すると、3時間ほどですっきり乾いた。隅に干してあったものも、難しいだろうと思っていたジーンズも「3Dムーブアイ」でチェックされ、ムラなくしっかり乾いていた。

ふだんは浴室乾燥機を使っても、干す場所や素材によって、またTシャツの脇などにどうしても乾きムラが起きてしまうので、これには驚いた。また、浴室乾燥機のように熱風を使わないのでパリパリに乾くこともなく、ちょうどいい肌触りに仕上がる。デリケートな衣類でも、安心して乾かすことができる。なお、浴室乾燥機がない家庭の場合は、「MJ-120GX」を浴室の外からかけることで、浴室内の乾燥もできる。

工事もいらず、キャスターで移動が自由自在の三菱「MJ-120GX」。これからの季節、梅雨のまとめ洗いの心強い味方として、想像以上に活躍してくれるはずだ。(フリーライター・西村敦子)

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