(写真左より)アマナキ・レレイ・マフィ、クリスチャン・リアリーファノ、マルコム・マークス、山田章仁

11月29日、NTTコミュニケーションズシャイニングアークスの記者会見が行われた。内山浩文GMは「今年は優勝を目指している」とキッパリ。『ラグビーワールドカップ2019』を戦った日本代表NO.8アマナキ・レレイ・マフィ、南アフリカ代表HOマルコム・マークス、オーストラリア代表SOクリスチャン・リアリーファノ、さらにフランス・リヨンとの短期契約から戻ってきたWTB山田章仁が登壇し、次のように意気込みを語った。

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「(リアリーファノ、マークスと)相手チームとして戦うのはめっちゃ嫌なので、同じチームでありがたい。クリスチャンは素晴らしいゲームコントロールをするし、マークスはセットプレーが強く、ブレイクダウンでも素晴らしい働きをする。最後は山田さんがトライを取ってくれるだろう」(マフィ)
「シャイニングアークスは素晴らしいチームだし、クオリティが高いチームだと、昨季(豊田自動織機シャトルズで)対戦して知っている。シャイニングアークスのプレースタイルは好きだし、プレーできるのを楽しみにしている」(リアリーファノ)
「一番ホッとしているのは(アマ)ナキと対戦しないでいいこと。トレーニングをしてまだ2日だけだが、シャイニングアークスはフィールドを広く使い、ワイドな展開をする。選手のプレースピードが速くて驚いた。南アフリカとは違うスタイルだが、どんなプレースタイルにも適応できるようにしたい」(マークス)
「NTTコミュニケーションズの施設は日本一を飛び越えて世界一だと思う。しっかりNTTコムで日本一を目指していきたい」(山田)

マフィと山田は、次の『ワールドカップ2023フランス大会』も目指すと明言。

「これから優勝目指して4年後もがんばりたい。ベスト8になったおかげで、もっといけると思った。ただ死ぬほど練習してベスト8、いったいどれだけ練習すれば優勝できるのか。マークスに聞かないといけない」(マフィ)
「日本でラグビーをする以上、最高峰の日本代表は目指していきたい」(山田)

マフィから『W杯』で優勝するための練習について問われたマークスは「きついトレーニングをしてきたが、正直、日本よりもいい練習、きつい練習をしてきたとは思わない。ひとつのチームがひとつのゴールへまとまって向かうことが大事」と答えた。

NTTコムは2020年1月12日(日)・秩父宮ラグビー場での『ジャパンラグビートップリーグ2020』開幕戦で日野レッドドルフィンズと激突。チケットは予定枚数終了。翌週1月18日(土)・秩父宮ラグビー場でのサントリーサンゴリアス戦のチケットも残りわずか。