フォリフォリミューズに選ばれ、ほほ笑みを見せた長澤まさみ

 フォリフォリ2016AWグローバルキャンペーン「IamFolliFollie」記者発表会が1日、東京都内で行われ、フォリフォリミューズとして選ばれた長澤まさみが登場した。

 胸元の大きく開いた黒のロングドレスで登場した長澤は、キービジュアルのベールを外すと「自分のパネルなんですけど、大きくてびっくりしました」とはにかんだ笑顔で感想を述べた。

 ミューズに選ばれた感想を求められた長澤は「私にとって大変思い入れのあるフォリフォリさんのお仕事をさせていただけることは光栄です。実は、母から初めてもらったアクセサリーがフォリフォリさんの指輪で、このお仕事の話を母にしたらすごく喜んでいました。何か不思議な縁のようなものを感じています」と特別な思いをにじませた。

 続けて、撮影現場の雰囲気についても触れ「フォリフォリさんは一言でいうとインターナショナルなイメージです。海外の空港でも看板を見かけることが多いですし、そういったところからも多くの国々で愛されているブランドなのだと感じることができます。撮影自体は香港で行ったのですが、スタッフの方々のフォリフォリ愛に圧倒されました。皆で意見を出し合いながら撮影を進めていく様子は刺激的で楽しかったです。違う国で暮らしてきたスタッフさんたちなので、もちろん文化もさまざまだと思うのですが、一つのものを作っていく上でお互いの感覚を受け入れていく姿勢にも刺激を受けました」と文化や国境を越えたスタッフのものづくりに対してリスペクトを見せた。

 フォリフォリをどのような人に身につけてほしいかという問いには「一つひとつはシンプルにできているけれど重ねるとゴージャスに見えたり、存在感をきちんと感じるデザインなんですね。なので、年齢を問わず多くの人に愛されるブランドであると感じていますし、私自身はジュエリーで遊ぶ楽しさをたくさんの人に知ってもらいたいという気持ちでいっぱいです」と今後の意気込みを添えた。