フィリップス ライティング、照明の新製品

フィリップス ライティング ジャパンは、アプリで明かりをカスタマイズできるスマートLED照明「Philips Hue(フィリップス ヒュー)」シリーズの新製品として、「Hue Go」、「Hueライトリボンプラス」、「Hueライトリボンプラス エクステンション」を9月6日に発売すると発表した。

発表会では、マーケティング部の久保徳次部長が登壇し、「欧州の明かりを楽しむ文化を日本にも定着させたい」と狙いを語った。

また、タレントの安田美沙子さんと、Tunnelのビジネス担当執行役員 川本太郎氏が登壇し、「Hue」シリーズの使い方についてトークセッションを実施。安田さんは「明かりによってメンタルが変わってくる。家でも照明の色を変え、変わっていく雰囲気を楽しんでいる」と話した。

新製品の「Hue Go」は、バッテリ内蔵のポータブルスマートLED照明。従来のようにブリッジを介すことなく、本体のボタン一つで7種類のプリセットシーンに変えられるほか、好みの色も設定できる。バッテリの持続時間は3時間で、アウトドアの使用もできる。

「Hue ライトリボンプラス」は、2mのリボン状LED照明。裏面がテープになっているのでさまざまな場所に貼り付けて使用できる。また、必要な分だけ33cmずつに切り取って使える。明るさは1600lm。

「Hue ライトリボンプラス エクステンション」は、「Hue ライトリボンプラス」の延長用で、1mずつ、最大10mまで延長できる。明るさは1600lm。

価格はオープンで、税別の実勢価格は「Hue Go」が9800円前後、「Hue ライトリボンプラス」は1万1800円前後、「Hue ライトリボンプラス エクステンション」は3400円前後の見込み。