【インタビュー】キスマイ玉森裕太の願掛けは父の言葉!? 映画『キング・オブ・エジプト』アフレコ初挑戦の裏側

2016.9.10 11:00

神々と人間が共存するエジプトを舞台に繰り広げる、冒険スペクタクル『キング・オブ・エジプト』が9月9日より公開。主人公・ベックの吹き替えを担当した玉森裕太さん(Kis-My-Ft2)に、アフレコの裏側や玉森さんが神様とは別に信じていることまで、聞いてきました。

『キング・オブ・エジプト』9月9日(金)公開 ©2016 Summit Entertainment,LLC.All Rights Reserved./©Photo Courtesy of Lionsgate.

神々と人間が共存するエジプトを舞台に繰り広げる、冒険スペクタクル映画『キング・オブ・エジプト』が99日(金)より全国公開。

『アイ,ロボット』のアレックス・プロヤス監督が描く、美麗なCG技術とエキサイティングなストーリーが融合した男女問わず楽しめるエンターテイメント超大作!

この超大作の主人公・ベックの日本語吹き替えを担当したのが玉森裕太さん(Kis-My-Ft2)。

汗だくだったという、初挑戦のアフレコの裏側や玉森さんが神様とは別に信じていることまで、たっぷり話を伺ってきました!

もともと自分の声は高くて好きじゃなかった

©2016 Summit Entertainment,LLC.All Rights Reserved./©Photo Courtesy of Lionsgate.©2016 Summit Entertainment,LLC.All Rights Reserved./©Photo Courtesy of Lionsgate.

――声優のお仕事は初挑戦だったと思いますが、今回のお仕事のお話を受けた時の感想をお聞かせください。

玉森:
お話をいただいた時は、まさか声優をやるとは思っていなかったのでビックリしたのと、初めてのことでワクワクした部分もありました。勉強のために、吹き替え版の映画を観るようにもしました。

――これまで自分の声の印象はどう感じていましたか?

玉森:
歌っている時に聞くことが多いので、自分の声って高いなって思っていて。それで自分の声はあまり好きでもないので、男らしい声が良かったなって思っていました。

――でも今回はそれがお調子者のベックに合っていましたね。

玉森:
すごくダンディーな方の役じゃなくてよかったなと思います(笑)。絶対それは無理だと思うので。ホルス(神)とかだったら声と顔が合ってなさそう(笑)。

――今回のベックは、自分でも声は合っていたかな、と思いますか?

玉森:
いや~、わからないです。自分で観ていると、気になるところがたくさん出てきちゃうから、もうそれは観客の方に判断をお任せします。

――アフレコ現場でアドバイスをもらった方はいらっしゃいますか?

玉森:
やっぱり吹き替えの監督さんですね。やり方についていろいろとアドバイスをいただきながら一緒にやらせていただきました。

――スムーズに出来ましたか?

玉森:
いやいや! まったくやり方がわからなかったので、最初は手こずりながら、環境に慣れようと探りながらでしたね。

ベックと一緒に動いて演技した汗だくのアフレコ!

――アフレコは1人でされたんですよね?

玉森:
1人でした。初めてだったので、1人でよかったなって思います。横に他のキャストの方がいらっしゃると、失敗できないって思っちゃうから。

自分の中で違うなと思ったところを「もう1回」って言ってできるような環境の方が後悔しないかな、と思いました。気を遣っちゃうし、1人で良かったです。

――役者さんが演じているものにさらに声をあてるのは難しいと思うのですが、役者さんの演技などどのように汲みとって自分で演じられたのでしょうか?

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玉森:監督さんとも最初に吹き替え版でのベックのキャラやイメージを話して、それに合わせてやってみて、あとは「ここをこういう風にやってほしい」と言われたところを調整していきました。

「テンションをあげて」とかいろいろ。

――首を絞められて「ううっ」と唸り声を出さなければならないシーンなど、実際やってみて苦戦しましたか?

玉森:
首を絞められて喋っている表現を声だけで演じなければいけなかったので、本当に難しかったです。

表情や動きが伝わらない分、声だけというのはすごく大変だなと感じました。

だから自分でもけっこう動きながらやっていましたね。

アクションシーンも「こんなに動いていていいのかな」と思いながら(笑)。

でもわからなかったので、とりあえずがむしゃらに一生懸命やらせてもらいました。

――吹き替えならではの大変さもありましたか?

玉森:
一番大変だなと感じたのはアクションシーンで、ちょっと跳んだ時の息遣いとか着地した時の息遣いとか、それぞれに細かく入っていて、全部同じようになってしまうのは嫌だなと思いながら変えていても、聞いてみると「なんか違うな」ってなったり。

そういう部分で苦労しました。

――確かに走っている時とジャンプしている時の息遣いなど微妙に違いますよね。細かい演じ分けはどうされていたんでしょう?

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玉森:実際に動いていました(笑)。

走るシーンはあまり音を立てずに、上半身だけで走っているような動きをしてみたり、攻撃を受けた時は自分でも「ううっ」ってその格好をしてみたり。

映像を観ながらだけだとけっこう落ち着いてしまっていたので、実際に動かなきゃダメだな、と思って。

動きながらやっていたので、アフレコ中は汗をかいていました(笑)。

――「実際の演技」と「声だけの演技」では何が違いますか?

玉森:
やっぱり今まで表情や動きで助けられていて、声だけだと足りない部分があるな、と自分の中でとても感じました。もっともっと何倍もオーバーにやっていかなきゃダメだな、と感じましたね。

――苦労された部分が多かったとは思いますが、楽しんでやられた部分はありますか?

玉森:
でも最終的には楽しかったですね! アクションも最初は難しいなと思ってましたけど、滝から落ちるシーンとかすごく声を張っていて、普段があまり声を大きく出さない分、大きな声を出した時にちょっと面白くなっていきました。

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