輝くものたちの舞

まだ日中は暑さが残りますが、季節は少しずつ秋へと移ろい、空や風の変化を感じる今日この頃。
今年はちょっと短いかもしれませんが、シルバーウィークもやってきますね。
こんな時期に、美しくて、幻想的な夜の水族館に行ってみませんか。

フォトギャラリー幻想的…!「ナイトワンダーアクアリウム 2016 ~月光に漂う水族館~」の魅力を写真でじっくり見る
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「ナイトワンダーアクアリウム 2016 ~月光に漂う水族館~」パート2が9月13日からスタート!

神奈川県藤沢市にある新江ノ島水族館では、17時から開催される夜のスペシャルイベント「ナイトワンダーアクアリウム 2016 ~月光に漂う水族館~」が開催されています。

パート1は7月16日(土)~9月12日(月)まで、そして、9月13日(火)からは、パート2がはじまります。

パート2では、魚たちとデジタルテクノロジー、照明、サウンドが織り成すカラフルな夢世界が登場します。

ウミガメがお出迎え。 ©新江ノ島水族館

エントランス階段では、パート 2 から登場する大きなウミガメが、ゆったりと泳いで出迎えてくれます。

©新江ノ島水族館

館内水槽へと誘うブリッジは、パート 1、パート 2、パート 3 と色を変え、夜の海へ続く架け橋となります。 耳に遠くから響いてくる波音。さて、どんな世界が待っているのでしょうか。

おいでよ!一緒に泳ごう! ©新江ノ島水族館

2階の相模湾大水槽に並ぶ不思議な映像キューブ。 その前を通ると、人の動きに反応して魚たちが集まってきます。えのすいの生きものたちが近づいたり逃げたり、一緒に遊んでいるような体験ができます。

そして、大水槽では、視界いっぱいに広がる映像や全身を包み込む光とサウンドによって、まるで自分が相模湾を泳ぐような興奮とスリルを味わえるスペクタクルな大空間が広がります。

海の生物たちの夜の生態を知ることができるだけでなく、視覚や聴覚で楽しむことができる特別な水族館体験をすることができるというわけなんですね。

イルカショーやクラゲはもちろん、オリジナルグッズやメニューも登場!

深海で待つ神秘の物語 ©新江ノ島水族館

クラゲファンタジーホールでは、クラゲたちの幻想的な姿に触れることができ、その他にも「ペンギンプール」、「ウミガメの浜辺」、深海の生き物たちと出会える「深海Ⅱ」などでも、映像や照明で普段とはまた一味違う夜の水族館を楽しむことができます。

Dance in the Sea! ©新江ノ島水族館

なぎさの体験学習館では、「月明かりの夜、魚になれる水族館」がコンセプトのインタラクティブコンテンツも登場。自分顔がオリジナルキャラクターとなって、相模湾の魚たちの仲間になることができます。

シンカイウリクラゲ(輝く生物たち) ©新江ノ島水族館

人気のイルカミニパフォーマンスや生物展示も充実しています。

クラゲプラネットカクテル ©新江ノ島水族館

水族館を堪能した後は、オーシャンカフェやオーシャンバーで、ナイトワンダーアクアリウム 2016 オリジナルメニューの光るカクテルを楽しむこともできます。

また、お土産にもピッタリなクリアファイル、タンブラー、ボールペン、スイート&ホワイトチョコバウムなど、ナイトワンダーアクアリウム 2016 オリジナルグッズも販売されます。この期間しか手に入らない貴重なグッズとなりますね。

11月 1日(火)からは、「ナイト ワンダーアクアリウム 2016 ~月光に漂う水族館~」のパート 3がはじまり、12月25日まで(日)の開催となります。

都心からでも1時間~1時間半くらいで行くことができますので、大人はもちろん、学校が終わってからでも間に合いそうですね。

季節とともに内容も変化するとのことですので、何度も訪れてみると新しい発見があるかもしれません。

ちょっと涼しくなってきた秋の夜は、光と音と映像が楽しめる水族館にお出かけしませんか。

ナイトワンダーアクアリウム 2016 ~月光に漂う水族館~ 

期間 2016 年 7 月 16 日(土)~12 月 25 日(日) [休催日] 10 月 15 日(土)
開催時間 17:00~20:00
入場料 大人 2,100 円、高校生 1,500 円、小・中学生 1,000 円 幼児(3 歳以上) 600 円

FMラジオ放送局、IT系での仕事人生活を経て、フリーランスモノ書き。好きなものは、クラゲ、ジュゴン、宇宙、絵本、コドモ、ヘンテコなもの。座右の銘は「明日地球がなくなるかもしれないから、今すぐ食べる」。木漏れ日の下で読書と昼寝をする生活と絵本に携わることを夢見て、日々生きています。