知人「なぜだ」 画像は 磨伸映一郎@eiitirou Twitterより

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病院に入院することになった知人の見舞いに、ガンダムシリーズに登場するモビルスーツ「ドム」のガンプラを選んだという斜め上すぎる展開がネット上で話題になっています。

発端となっているのは「氷室の天地 Fate/school life」を手がける漫画家・磨伸映一郎さんの投稿。入院中の知人に「ドム・トルーパー」のガンプラを差し入れたそうですが、そのときに他の人たちも「リックドム」「ドム・トローペン」「ドム R35」「リックディアス(ドムっぽいヤツ)」と、ドム系ガンプラを用意してきたというのです。

日頃の無理がたたって、交通事故で、持病が悪化して…。理由はさまざまですが、病院に入院することになってしまった人を見舞う時に、「何を持っていくべきか」と悩む人は多いはず。 しかし、もし相手がオタクなら…こういうチョイスもありかもしれませんね。

ガンプラに限らず、本格的なこだわりを持ってプラモデルを作る場合は、入院中という環境は設備に不安があります。しかし、持て余した時間を過ごすという程度に楽しむ分には、プラモデルを贈るというのは程よい選択だと思います。

入院中に組み上げるガンプラは、「早く退院して、しっかりと完成させなければ!」という前向きな気持ちにさせてくれるかも。

「ホバー移動、地に足がつかない…つまり、根付かない!」という新説も爆誕しているようですが、「台風の日はコロッケ」というネット上のネタが定着しているように、これを機にガンダム好きな友人への「見舞いの品にドム」が定着しちゃう…かもしれませんね。

フィギュアとアニメが大好きなオタク系ライター。「ねとらぼ」や「INSIDE」など、ウェブメディアを中心に活動中。好きなキャラは「初音ミク」。夢はコミケにサークル参加すること。