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「妊娠が本当かどうかは不明だから(妊娠していると装って席を譲ってもらおうと企んでいるとも限らないから)」(男性/38歳)
「妊娠して幸せなの!とアピールしているように感じる。その上席を座らせろ、優先させろと上から目線で言っているような感じがする」(女性/31歳)
「妊婦なら家にいろと思う」(女性/36歳)
「配慮を強要されているような気になってしまう」(女性/50歳)

この調査では、マタニティマークをつけている人が近くにいると「譲らなければ、配慮しなければ」という思いになってしまうことが「不快」と感じる理由であったり、「妊婦なら家にいろと思う」という強めの意見もあったようです。

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反対に、マタニティマークをつけていることで周囲のやさしさやサポート感じたことがあると回答した妊婦さんは70.9%となり、上の「サポートしてあげたい」という数値とほぼ一致しているため、「マタニティマークを見てサポートしてあげたいと感じた人は、実際にサポートをしている」ことが推測されます。

内容としては、電車等で席を譲ってもらった、重い荷物を持ってもらった、「頑張ってね」という声掛け、などがあがっていました。

マタニティマークをつけている時に身の危険を感じたことがある?

それでは、実際に妊婦さんたちは「マタニティマーク」をつけていて、身の危険を感じたことはあるのでしょうか。

まずは、妊産婦と妊産婦以外の一般の双方に、「マタニティマークを身につけることで妊婦が不快な思いや身の危険を感じることがある」という話を聞いたことがあるか、質問されています。

妊産婦の63.5%が「ある」と答えた反面、妊産婦以外の一般は41.7%という結果になっています。

昨今、多くのメディアなどでも取り上げられることが多いため「マタニティマークを身に着けていることで危険なことがある」という話については、半分以上の妊産婦さんが、一般の人は40%ほどが「知っている」と回答していました。

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そして、実際に「マタニティマークを身につけていることで不快な思いや身の危険を感じたことがあるか」という質問に「ある」と答えた人は9.7%となっています。

10人に1人は実際に不快な思いや身の危険を感じた経験があるということがわかりました。反面90%の妊婦さんは「身の危険や不快な思いをしたことがない」と回答しています。

具体的にはこのような意見があげられていました。

「優先席前で『本当に妊婦なのかよ?』と、舌打ちされたことがある」(女性/32歳)

「歩くのが遅くて舌打ちされた」(女性/32歳)

「妊娠がなんだ。席を代われって事?と突然言われた」(女性/34歳)

「お腹を叩かれた」(女性/30歳)

「酔っぱらいの年配のおじいさんが、『偉そうにマークなんかつけやがって調子に乗ってんじゃねーぞ!!』といちゃもんをつけてきて、お腹を殴られそうになった」(女性/29歳)

心ない人に舌打ちをされたり、怒鳴られたり、お腹を叩かれそうになったりした経験をした妊婦さんもいたようです。

そのためか、約6割は妊娠中にマタニティマークを身につけた」という回答に対し、約4割は「身につけなかった」と回答しています。環境によって身につける必要なかったという方もいるかと思いますが、躊躇する妊婦さんもまだまだいるのかもしれません。

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