5.“のりもの”いくつ見つけられる?『トゥーンタウン』

「ロジャーラビットのカートゥーンスピン」「ガジェットのゴーコースター」など未就学児も楽しめるアトラクションが目白押しのトゥーンタウン。

ここは、まだよちよち歩きののりもの好きキッズにとっても聖地です。

上の2つも含めて多くのアトラクションは「一人で座って安定できること」が第一条件ですが、トゥーンレイクに浮かぶ船型アトラクション「ドナルドのボート」(写真)は船内を歩いて探検できる施設。ママに抱っこされながらでも利用OK。

操だ室で舵をまわしたり、ママの抱っこで船室を巡ったり。かわいいボート型の外観を見ているだけでも楽しめます。

トゥーンタウン内にはオープンカーや路面電車のディスプレイも置かれていて、運転手気分で記念撮影したり、「チンチン」と鐘を鳴らすことも。

このほか、「ロジャーラビットのカートゥーンスピン」の正面上部にも車がディスプレイされていますし、グッズ販売のワゴン「トゥーンタウン・デリバリー・カンパニー」も楽しいデリバリートラック型。トゥーンタウン内でいくつの「のりもの」を見つけられるか、キッズと競争するのも楽しそう!

トゥーンタウンにはベビーセンターもあり、オムツ替えや授乳も安心です。

<番外編>運転士気分を味わえる!『ディズニーリゾートライン』

JR舞浜駅前のイクスピアリとオフィシャルホテル、パークを結んで1周する「ディズニーリゾートライン」ものりもの好きキッズにとってはかなり魅力的。

先頭車両に運転席がなく、一番前の席に座れば運転士さん気分を楽しめるのです。

海沿いを走るので眺めも格別。舞浜駅前付近では、高架から見下ろすさまざまなバスに車好きキッズは大興奮!

さらに、東京ディズニーシー・ステーションを出てリゾートゲートウェイ・ステーションに到着するまでの一部はJR京葉線・武蔵野線の線路と平行して走っているため、タイミングが合えば京葉線や武蔵野線を間近に見ながらの乗車を楽しむこともできます。

電車やマイカーで東京ディズニーランドを訪れる場合、乗らずに済ませてしまうこともできるディズニーリゾートラインですが、特別な体験をするためにあえて乗ってみるのもおススメですよ。

 

いかがでしたか? 東京ディズニーランドには「電車や車で頭がいっぱい!」なキッズも満足できるスポットがたくさん!

せっかくパークを訪れるなら、ポイントを押さえてパパ・ママもキッズも楽しい1日を過ごしちゃいましょう!

©Disney

ライター。業界紙、エンタメ系雑誌記者を経て、現在フリーランス。日々の暮らしに「へぇ〜」のアクセントを提供したいと日々勉強中。関心あるテーマは教育、お金、哲学。好きな本のジャンルは児童書・YAで、特技は物語の世界に入りこむこと。