記者会見に出席した林家ペー

 「浅草六区オープンカフェ2016」第2期開始記者会見が30日、東京都内で行われ、林家ペーほかが出席した。

 同カフェは“興行街”浅草六区の再生に向け、国家戦略特区事業認定を目指した社会実験として10月30日までの金土日と祝日に実施。浅草六区ブロードウェイにカフェセットやパフォーマンスステージを常置し、ステージではパフォーマーの地位向上に寄与したいとの考えから「ワイヤレスゲートグランプリin浅草六区」を開始する。

 そのほか「ITとエンターテインメントの融合」をテーマに、ウェブ上で“投げ銭”ができるパフォーマー応援サービスや屋外ビジョンなどを活用した防災訓練、観光案内をするロボット、遠景自撮りサービスなどを展開し、浅草観光客へのさらなる楽しさを提案する。

 ステージに登壇したペーは「浅草といえば、日本の江戸文化の名残と同時にナウい雰囲気。寄席もあっていろいろ楽しい街ですから、街の活性化も含めて浅草に来て楽しんでいただいて」と街の魅力を語り、「その素晴らしいところにオープンカフェっていいですね。いわゆる歩行者天国のところでお茶を飲むこともできます」とアピールした。

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