「お酒が強いから、あまり顔に出ないんです」と橋本マナミ

 シングルモルトウイスキー「ラガヴーリン」の創立200年を祝した記念イベントが29日、東京都内で行われ、タレントの橋本マナミと、ファッションディレクターの干場義雅氏が登壇した。

 「ラガヴーリン」はスコットランドのアイラ島で作られる、世界中に愛好家が多い人気のウイスキー。1816年に創業された「ラガヴーリン」の蒸留所が、今年で200年を迎える。

 シングルモルトアンバサダーのロバート・ストックウェル氏と、MC RYUによるトークセッションでは、「ラガヴーリン」の25年、16年、8年のそれぞれの味の違いを解説。そして、出席者全員での乾杯の後、16年ものが注がれたグラスを手に、橋本と干場が登場。さっそく、壇上で16年ものを飲み干した橋本は、「お酒が強いから、あまり顔に出ないんです」と酒豪っぷりを見せつけた。

 しかし、お酒にまつわる失敗談に話が及ぶと、「意識をなくしてしまったことがあって…」と告白。すかさず干場に「それ相当飲んだんでしょ。だって今、お酒強いって話してたじゃない」と指摘されると、「若い時ですよ」と弁明。さらに、「(その時は)途中から洋服を着たまま半身浴していました。怖いですよね」と、失敗談を打ち明けた。

 また、記者からのどんなシチュエーションで飲むのが好きかという質問には、「暗いバーで寄り添いながら」と橋本。一方、干場は、「バーももちろんいいですけど、全部仕事が終わったあとに、良い仲間と良い景色で飲めたら最高ですね」と語った。

 最後に好きなお酒を聞かれた橋本は、「強いお酒が好きですね。テキーラとかなら、10杯とか飲みます」と答え、「それ、ボトル1本空いてますよ」と干場を驚かせた。