年末年始、彼氏の家族が住む“彼実家”に初訪問する人もいるのでは?

顔合わせは緊張するものですが、そこで上手く立ち居振る舞えると、彼氏の親やきょうだいとその後良好な関係性を保てることになります。

彼氏とは親しい関係だからといって、礼儀を欠くことがあってはいけません。今回は、彼氏の家への初訪問で気をつけたい5つのポイントをご紹介。

いざ対面したときに準備ができていないと慌てます。そうならないよう、あらかじめ心得ておきたいことを押さえておきましょう。

彼氏の実家へ行くときの心得5か条

1: キレイめな装いにする

何を着ていこうか、と悩みやすいのがファッション。見ていて安心感、安定感のあるキレイめな装いが正解ですが、キレイめすぎなくても、適度にキレイであれば問題ありません。

避けたいのは明らかに「ブランドもの」とわかるアイテム。バッグや靴などはブランドものかどうかが一目でわかります。

あまりにもブランドものを用いすぎると「金遣いが荒そうだ」と誤解され、「息子の妻にはふさわしくない」と思われる可能性も。

たった1つしか手元にないブランドバッグを持っていっただけで、そんな風に思われてしまうと損ですよね。あくまで上品かつ清潔感があり、華美ではない格好で出向いて。

2: 時にテキパキ、基本的には丁寧に動く

彼氏の実家では家事を手伝う機会があるかもしれません。

たとえ「くつろいでいて」「何もしなくていいのよ」などと言われても、それはあくまで建前(もちろん中には本当に「私のキッチンには他人を入れたくない」という意味で、手伝わなくてもいいと言うお義母さんもいるので、そこは見極めて)である可能性が高いです。

そんなときに意識したいのはテキパキと動くこと。ノロノロしていると「普段家事をしているのか?」と不安視される恐れも。たとえ家事が得意ではなくても、俊敏な動作を意識する方が良いでしょう。

それ以外のシーン、たとえば食事中は丁寧かつ品のある動作を心がけて。特によく見られているのは箸の持ち方。正しく持てているか今一度確認を。

3: 出しゃばらない程度に話題を振ってみる

彼氏の両親とは世代が違うのはもちろん、初めて会う相手ゆえに何を話題にすべきなのか迷う。そもそも仕事の話をしてもわかってもらえない気がする。そういった悩みは決して少なくありません。

できるだけ共通の話題を探り、出しゃばらない程度に話を振ってみて、それにどれだけ興味を示してくるのか様子見を。

趣味や好きなスポーツが同じだったり、出された料理からグルメや旅行の話に広がったりして、盛り上がりを見せることもあります。

最初なのでお試しでいろいろなネタを振ってみるのが○です。ただし、あくまで彼氏や彼氏の家族が主役の場だからこそ、自分だけがたくさん喋ってしまわないよう注意です。