『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』 (C)Lucasfilm 2016

『スター・ウォーズ』サーガの知られざる物語を描く12月公開の映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の新画像が公開になった。本シリーズには個性豊かなドロイド(ロボット)が数多く登場するが、本作には“K-2SO”と呼ばれるドロイドが登場する。

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『ローグ・ワン…』は、最初に劇場公開された映画『スター・ウォーズ』で、レイア姫がR2-D2に託した帝国軍の巨大要塞“デス・スター”の設計図を反乱軍が入手するまでの物語で、ジンと仲間たちが生還不可能な作戦に挑む姿が描かれる。

これまで公開された『スター・ウォーズ』には、愛らしいR2-D2や、黄色の翻訳ドロイドC-3PO、球体型のBB-8など様々なドロイドが登場したが、新作に登場するK-2SOは元々は帝国軍のドロイドで、主人公ジンと行動を共にするキャシアン・アンドアが再プログラムを行って、彼らの仲間になったそうだ。ちなみにキャシアンを演じるディエゴ・ルナによるとその性格は「チューバッカに近い」そうで、「キャシアンとK-2SOはお互いのことを長い間知っているんだ。キャシアンはずっと反乱軍にいてとても寂しい人。そんなキャシアンの唯一の友人がK2なんだ」と語る。

チューバッカといえば、長身で、タフで、親友のソロ船長のためなら、どんな危険な状況にも立ち向かう人気キャラクターで、K-2SOとキャシアンも忠誠心や主従関係とは違い“確かな友情”で結ばれているようだ。

『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』
12月16日(金) 全国ロードショー

『スター・ウォーズ/エピソード8(仮題)』
2017年12月15日(金) 全国公開