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 「 DeNA Running Clubアカデミー 」の実際のトレーニング内容も見てみたが、ゴルフや卓球やテニスなどの球技では英才教育による世界での活躍というイメージは持ちやすいが陸上競技、特にマラソンという主に持久力(最近では同時にスピードも)を必要とする種目においてのジュニア世代への特化した指導がどういうものなのか、特化した指導が必要なのかと疑問を抱いていた。

しかし、コーチ陣の話、現場での指導内容を見て、トラックや駅伝の延長線上、または実業団に入ってからマラソンのトレーニングをするのではなく、将来、マラソンで活躍するための基礎を成長過程において身に着けることを重要視したトレーニングであることを知ることができた。

中学生に「本当に活躍したい舞台はどこなのか」を現段階で理解することは難しいかもしれないが、指導者が選手に将来を見せながら指導することは、マラソン含め他のスポーツにおいても強いアスリートを育成する方法論としては納得できるものだった

トップチームも指導しつつ、現在、指導の幅がU-15(現在は中学1年生のみ)の世代まで拡大して「まだまだ模索しながらやっている」とは言いつつ、その目は世界を常に見据えていた。

※第2回はDeNAランニングアカデミーU-12(小学4~6年生)の目的と、今後の日本の男子マラソンについて掲載。

 DeNA Running Clubアカデミー U-15の詳細は公式HPをご覧ください。

DeNA Running Clubアカデミーコーチ
U-15 田幸寛史(ヘッドコーチ)

1980年9月5日生まれ 長野県出身(明治大学卒)。世界選手権パリ大会20km競歩 日本代表、アジア選手権20km競歩 金メダル、日本インターカレッジ10000m競歩 2連覇、関東インターカレッジ10000m競歩 3連覇。アジアジュニア選手権10000m競歩 銅メダル、国民体育大会 少年男子共通5000m競歩 優勝。現在はNRC(西田ランニングくらぶ)にてランニングコーチ、明治大学体育会競走部 競歩コーチを務め、ジュニアから市民ランナー、トレイルランナー、シニア世代、アスリートまで幅広くランニング・ウォーキングの指導にあたる。

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