【日立】ルームエアコン「ステンレス・クリーン 白くまくん」Xシリーズ_RAS-X40G2(W)

 2010年から日立白物家電シリーズのイメージキャラクターを務めている嵐。今回はその中から櫻井翔と相葉雅紀が共演したルームエアコンの新CM「快適の時間」篇が22日から全国でオンエアされる。

 CMは、テレビでサッカー観戦に熱中する櫻井のカットからスタート。応援しているチームの攻勢に興奮する姿や、シュートが外れて意気消沈する姿など、さまざまなリアクションが映し出される。

 続いて屋外から帰宅した相葉が登場。サッカー観戦中の櫻井に合流した相葉には“在室時間5分”と表示されている。相葉が「どう?」と櫻井に声を掛けると“在室時間87分”に達した櫻井は「勝ってる!」と一言。2人が一緒にソファーに座りテレビに見入ると、向かいのエアコンから、異なる気流が吹き分けられていることが分かる。エアコンが2人の在室時間を感知し、“少し先”の体感温度を“予測”することで、快適に空調しているのだ。

 相葉と櫻井が一緒にサッカー観戦をするこのシーン。撮影に際しては監督から「応援しているチームが1点リードしていて、さらに追加点を入れた場面を想定して、お2人で興奮する様子の演技をお願いします!」と指示が入った。

 実際には何も映っていないテレビ画面を前に、2人はまるで本当の映像を見ているかのようなテンションの高さで、アドリブ演技を次々に披露。抜群のコンビネーションに、監督も「さすがのコンビですね」と感心しきりだった。

 撮影の合間には、嵐の“楽屋”トークに話が展開。メンバーでテレビを一緒に見ることも多いそうで「この夏はオリンピックとか甲子園を楽屋で見ていました」と櫻井。相葉が「こんなソファーがいくつか並んでて、嵐5人で座ってます。(僕ら2人は)普段は向かい合ってることが多いね」と振り返ると、櫻井も「自然と正面が多いね。京セラドーム大阪は横並び、それと名古屋は斜めかな」とそれぞれの楽屋でのポジションを明かした。相葉いわく「(こんなふうに)決まっているんで」ということで、嵐の座り位置については“暗黙の了解”があることが判明した。