6・とにかく場数を踏む

最後にミもフタもないですが、特に未経験の人はとにかく場数を踏んで精神力を鍛えることが<ひとり夏フェス>を極める最短の方法だと思います。

最寄り駅から会場に向かうシャトルバスの行列、そこに並ぶ楽しそうな集団客を見て、「ああやっぱひとりで夏フェスなんて来なきゃよかった……」と落ち込む瞬間を乗り越えた者だけが、その先に待つロンリーだけどハッピーな<ひとり夏フェス>の世界を極めることができるのです。

行きの電車orシャトルバスの中の憂鬱は何回行っても必ず襲ってくるものではありますが、人間どんどん図太くなるので大丈夫です。


  

ひとりでも空の青さは変わらないよ!

これでもまだひとりでの夏フェス参加を迷っている人へ。

自分は別にひとり参加を特別推奨してるわけではないですが(だって誰かといっしょに行くのもそりゃ楽しいし)、ただ「ひとりだと寂しい」という理由だけでフェスへの参加をあきらめるのは、やっぱり相当もったいないとも思うのです。<ひとり夏フェス>はある意味、夏フェスのいちばんの魅力である「自由さ」を最大限に味わうことができる、貴重な機会なのですから。

とは言え、自由と孤独は隣り合わせ。この夏ひとりでフェス会場に向かう予定の皆さま(おそらく自分含む)、どうかそれぞれの<ひとり夏フェス>がすばらしいものになりますように!

 

 

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