3.新年の挨拶LINEでバイブが止まず、“電源切れば?”

子ども同士は年賀状のやりとりをするけれど、ママ友とは“お互いに面倒だからLINEでの新年の挨拶をする”という人も近頃は多く見受けられます。

「紅白も見終わって、家族が“ゆく年くる年”でしんみりし始めた頃、私の携帯にママ友たちからのLINEにメッセージやスタンプが送られてきて、カバンの中で立て続けにブルブル音を立てたんです。

すると義理の父から“年越しぐらいは落ち着いて過ごさせてよ。電源切れば?”と。

お義父さんの気持ちはわかるけど、“ママたちは、このタイミングでやっと家族が寝たり、年越しそばの片付けも終わってのんびりできるから、LINE送ってるんだよっ!”って感じですよね」(44歳/IT系)

 とはいえ、そこは義理実家。『ゆく年くる年』がテレビで流れ出したら、ママたちはバイブが響かないように要注意かも!?

4.家庭独自の新年の習わしをチェックし忘れ、追加買い出しに!

新年を迎える習わしは、各地方・家庭で結構ありますよね。

海外でもスペインでは年越しのタイミングで12粒のぶどうを食べたり、イタリアやフランスでは年越しのタイミングで“真っ赤な新しい下着を着る”という風習があったりするそうです。

「うちの義理の実家では、なぜか大晦日の日にお風呂に入ったら、必ず新品の下着を身につけるという決まりごとがあるらしいんです。

そんなことを知らずに初めて大晦日に夫の実家に帰省した時に、“新しいパンツを用意してないの!?”と大騒ぎに。

年末に駆け込みでお店に行って家族全員分の下着を買いました。

そういえば、夫はなぜか年末になると新しい下着を買っていたな、と。そこでやっと合点がいきました(笑)」(33歳/事務職)

各家庭でなぜか守られているナゾの年末年始の風習。

事前にパートナーにチェックをしておくのは大切ですね(笑)。

 

すべての家族にトラップがあるというわけではありませんが、家庭独自のルールが潜んでいるのは間違いありません。

次回の帰省を無事に済ませるためにも、先輩ママたちの失敗談を参考にしてみては?

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