『アベンジャーズ』TM & (C) 2012 Marvel & Subs.

ロバート・ダウニーJr.、サミュエル・L. ジャクソン、スカーレット・ヨハンソンら豪華キャストが共演するアクション超大作『アベンジャーズ』のキャラクター画像がこのほど解禁になり、クリス・エヴァンスが演じるキャプテン・アメリカの最新画像が到着した。

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『アベンジャーズ』は、天才発明家のトニー・スターク=アイアンマンや、怒りによって巨人に姿を変える科学者ブルース・バナー=ハルク、神々の国を追われたソー、謎の女スパイ、ブラック・ウィドウら最強の力を持つ者たちが、はからずもひとつのチームに集められ、自らの過去や苦悩と向きあいながら、地球に迫る脅威と壮絶な戦いを繰り広げる姿を描いたアクション超大作。

“キャプテン・アメリカ”ことスティーブ・ロジャースは、1940年代に、超人血清を打ち強靭な肉体を作り出す“スーパーソルジャー計画”に志願し、星条旗をモチーフにしたコスチュームを身にまとって戦うも、戦闘中に飛行機と共に北極に落下し、70年間眠り続けてきた。そして現代。眠りからさめたスティーブは、アベンジャーズを率いる司令官ニック・フューリーによって“最強のチーム”に参加する。

スティーブ=キャプテン・アメリカの特徴をひとことで言うと“真面目な正義漢”。平和を守るためには自らが犠牲になることも辞さない強固な意志の持ち主で、70年間眠り続けていたということもあって、その言動はどこか“昔ながらの男”を思わせる。そんな彼が入ったチームには、プレイボーイで富豪のトニー・スタークがいるが、すでに公開されている予告編では、性格もタイプも違うふたりは早くも衝突している。

ちなみに、役を離れた俳優間の関係は良好なようで、スターク役のダウニーJr.は「クリス・エヴァンスはいま最も過小評価されている俳優のひとりだ。彼を見ていると、あの星条旗のコスチュームに身を包んでいる姿がリアルに見えてくるだろう? 今回、各キャラクターの関係性が上手くいくのは、スティーブ・ロジャースがトニー・スタークと親しかったからなんだ。ふたりの関係がなければ、この映画は成立しなかっただろうね」とコメント。予告編では“親しかった” とは言いがたいふたりが、どのように互いを認め、受け入れることになるのかも気になるところだ。

ちなみに本作は日本公開日8月17日(金)に先がけ、8月14日(火)、15日(水)、16日(木)に先行上映されることが決定。いずれも平日だが、夏休み期間中で、お盆休みを取得する人が多い時期だけに連日、多くの観客が足を運ぶことが予想される。

『アベンジャーズ』
8月17日(金) 3D/2Dロードショー
※8月14日(火)、15日(水)、16日(木)先行上映