「今回リリースを予定している25個のオリジナルサービスは、ユーザー同士が質問し合えるソーシャルQ&Aサービス『Tell me』や、ビジネス情報に特化したSNS『intely』、など、コミュニティサービスを中心としたラインナップとなっています。私たちが『アメブロ』や『アメーバピグ』で培ってきた『コミュニティ』のノウハウを活かし、ユーザー同士のつながりを重視しながら、スマートフォンだけで年内1000万会員を目指しています」

DeNAの『mobage』やグリーの『GREE』がゲームに照準を絞り、力を入れていく一方、サイバーエージェントはこれまで同社が培ってきた「コミュニティ」を軸としたサービスを展開し、スマートフォン時代の新しいソーシャルプラットフォームの創出を目指す。フェイスブックやGoogle+といった海外発のコミュニティサービスが日本でも大きな成功を収める中、サイバーエージェントから日本を代表するサービスが生まれるか、期待が高まる。