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『レ・ミゼラブル』『オペラ座の怪人』を生んだミュージカルの聖地 ロンドン・ウエストエンド。その第一線で活躍するミュージカルスターが来日するコンサート「ヴォイス・オブ・ウエストエンド」。2019年1月に初開催され、来場者の圧倒的な支持により、3月に早くも再演される本公演に、実力派ミュージカル女優 キャリー・ホープ・フレッチャーの出演が決定した。

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本公演が初来日となるキャリーは、「ロンドンで一緒に仕事をした素晴らしい友人たちと、それも初めてとなる日本の公演に一緒に出演できることになり、今から興奮している。私がこれまでウエストエンドで出演した作品から代表的な曲を、日本のみなさんの前で歌うのが本当に楽しみ」と語る。

キャリーは、昨年8月からロンドンで16週間限定で行われた、オールスターによる夢の共演『レ・ミゼラブル・オールスター・コンサート』でファンティーヌ役を演じ、代表曲と言える『I Dreamed A Dream(夢やぶれて)』を熱唱。観客の心をつかみ、現在もファンティーヌ役で新演出版の舞台に立っている。また、これまでのキャリアとして、同作品のエポニーヌ役で、子供時代と成長後の両方を演じ、ウエストエンドでは史上初の快挙を成し遂げた。物語後半で観客を魅了する『On My Own』を本コンサートでも披露する予定となっている。

これで、ジョン・オーウェン=ジョーンズ、アール・カーペンターと共に、『レ・ミゼラブル・オールスター・コンサート』に出演したトップスター3人が揃うことになる。『オペラ座の怪人』ファントム役で知られるジョン・オーウェン=ジョーンズ、アール・カーペンター、ベン・フォスター、この3ファントムの共演や、同作、そして続編『ラブ・ネバー・ダイ』でクリスティーヌ役を射止めたアナ・オバーン、さらに『ウィキッド』で英国人初のエルファヴァ役であるケリー・エリスと、豪華共演が今回も実現。

チケットはぴあにて発売中。

■トピー工業 presents 「ヴォイス・オブ・ウエストエンド2020」
3月5日(木)19:00開演 (18:15開場)
3月6日(金)19:00開演 (18:15開場)
3月7日(土)12:30開演 (11:45開場)
会場:Bunkamuraオーチャードホール(東京都)