2016/17Vリーグ女子大会・公開記者会見に出席した監督・選手一同 2016/17Vリーグ女子大会・公開記者会見に出席した監督・選手一同

10月17日、『2016/17 V・プレミアリーグ女子大会』公開開幕記者会見が行われた。8チームの監督・主将・注目選手が次のように意気込みを語った(久光製薬は『世界クラブ選手権』出場のためビデオメッセージ、PFU・寺廻太監督は諸事情により欠席)。

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「昨季は苦しい状況から一丸となって掴んだ優勝。今季は新たに進化した久光製薬を楽しみにしている」(久光製薬・中田久美監督)
「今までの経験に意味がある。一戦一戦取りにいきたい」(長岡望悠主将)
「日本リーグから50周年、バレーボール界を盛り上げていきたい」(石井優希)

「昨年の悔しさは過去のこと。あの場所で勝つための準備をしている」(日立・松田明彦監督)
「ファイナルに残れたのは自信になったが、納得した選手はひとりもいない」(佐藤美弥主将)
「土日の休みにバレーを見に来てくれることに感謝し、今季もがんばる」(佐藤あり紗)

「基本を大事にした丁寧な日本のバレーと、米国で学んだお客さんを楽しませるバレーを融合させたい」(東レ・菅野幸一郎監督)
「一本一本泥臭くつないでポイントを取りたい」(峯村沙紀主将)
「(木村)沙織さんとプレーできる喜びを感じ、優勝目指して戦いたい」(田代佳奈美)

「『アジアクラブ選手権』優勝で自信を持って開幕を迎えられる」(NEC・山田晃豊監督)
「夏場からプレミア優勝のために一丸となって準備してきた」(岩崎紗也加主将)
「もう一度優勝に返り咲けるよう、チーム一丸となって戦いたい」(古賀紗理那)

「昨季はポリーナに頼っていたが、今季は全員で攻撃できるバレーがしたい」(トヨタ車体・多治見麻子監督)
「今までとは違うバレーが見せられるんじゃないかと、ワクワクしている」(竹田沙希主将)
「優勝を目指すのはもちろん、すべての面でしっかり仕事をしたい」(荒木絵里香)

「『五輪』を経験した山口、宮下が若手を引っ張ってくれたら、チャンスはある」(岡山・河本昭義監督)
「シーガルズらしい粘り強いバレーで頂点を目指したい」(山口舞主将)
「セッターとして、全員の力を引き出せるよう覚悟を持って臨みたい」(宮下遥)

「雰囲気もよく、チームも上がってきた。目の前の試合を勝ちたい」(JT・吉原知子監督)
「ハードな戦いが待っているだろうけど、やってきたことを信じて戦いたい」(井上琴絵主将)
「プレミアは初めて。チャレンジ精神を忘れずに戦いたい」(田中瑞稀)

「一戦一戦、全員全力で戦っていきたい」(PFU・三橋聡恵主将)
「一年で降格ということにならないよう全力で戦いたい」(江畑幸子)

『2016/17 V・プレミアリーグ女子大会』は10月29日(土)・久光製薬×日立、30日(日)・東レ×PFU、トヨタ車体×JT、NEC×岡山のカードで東京体育館にて開幕。チケット発売中。