映画『ジェーン』公開記念イベントに登場した熊田曜子

 映画『ジェーン』公開記念イベントが19日、東京都内で行われ、タレントの熊田曜子が出席した。この映画は、主演のナタリー・ポートマンが運命に翻弄されながらも夫と娘を守るために強く生きる女性・ジェーンの姿を描く。

 熊田はウエスタン風のミニスカート姿で登場し、2児の母とは思えぬ“美ボディー”を披露。作品を見た感想について、熊田は「ドハマリしました。最初のシーンから(母親としての)自分の日常を見ているかのようなところがあったので、号泣してしまいましたね」と話した。

 現在、2人の娘の子育てをしている熊田だが「子育ては大変?」と聞かれると、「下の子がまだ0歳なので、夜の授乳も昨日は4回くらい起きて、朝も5~6時くらいに起きて、そこからずっとバタバタしてます。今日も赤ちゃんは実母が見てくれてるんですけど、家に来てくれた時には、私はもうへろへろなので『お仕事はきれいにしてらっしゃい』って送り出してくれました」と育児の奮闘ぶりを明かした。

 妊娠中のエピソードについては、「臨月になると、おへそが向こう側に出るくらい(おなかの皮が)伸びきって出べそになるんですけど、それが今だに戻らず、出べそなんですよ。どうにかしようと思ってるんですけどね」と仰天告白。

 また、熊田はグラビアアイドルでは最多となる54枚目のDVDを発売したが、これについては「主人の了解を得て撮影したので、こんなに理解ある旦那さんはいないなって思いました。嫁が水着になるってどんな気持ちだろうなって思いながら、本当に理解ある方だなって思いますね」と夫を絶賛した。

 「芸能界は不倫のニュースが多いですが、熊田さんの家は大丈夫?」と聞かれると、「大丈夫ですけど、文春さんには目を付けられたくないですね。主人も一般のサラリーマンなので」と答えた。

 「奥さんが妊娠中に、旦那さんが不倫した方もいますが」と振られると、「2人の子持ちなのに、一番支えてほしい時にこんなにモチベーションが違うのかってがっかり。(夫は)一生言われるでしょうね。でも、一生言われるくらいのひどいことをしたから、しょうがないと思います」と妻の目線からコメントし、不倫夫に苦言を呈した。

 映画は、22日から新宿ピカデリーほか全国順次ロードショー。