ビッグローブ、「お金に関する意識調査」の調査結果第4弾を発表

ビッグローブが2019年年10月にまとめた「お金に関する意識調査」の第4弾によると、20代、30~50代、60代の間でお金や人生に対する意識が異なり、なかでも20代が最も生きづらいと感じていると割合が高かった。 まず、調査対象者1000名(インターネット利用者のうちスマートフォンを所有する全国の20代~60代の男女1000名)に、「お金以上に価値を置いているものはあるか」をたずねたところ、56.9%が「ある」と回答。ただ、男性51.0%に対し、女性は62.8%と、女性のほうがお金以上に価値を置いているものがある割合が高かった。

年代、性別ごとに細かくみると、男性のなかでも、20代は52.0%、30代は64.0%が「ない」と回答しており、他の世代よりも「お金」に最も価値を置いているとわかった。

2016年頃から話題になり、さまざまなメディアで言及されている『人生100年時代』については、「あまりうれしくない」(42.2%)、「うれしくない」(31.3%)とあわせ、73.5%が「うれしくない」と否定的に受け取っている。

人生100年時代を望んでいないと回答した735名に、その理由をたずねたところ、「自分に介護が必要になるから」(57.7%)がもっとも多く、「お金が足りなくなるから」(55.8%)、「家族や親族に介護が必要になるから」(40.4%)、「未来が楽しそうではないから」(29.9%)、「生きるために長期間働きたくないから」(29.3%)と続いた。

​​​​

年代別でみると、20代は、「人生100年時代をうれしくないと思う理由」(複数回答可)として、「未来が楽しそうではないから」「生きるために長期間働きたくないから」が他の年代よりも高かった。さらに、「現在の世の中は生きやすいか」とたずねると、「あまり生きやすくない」(44.9%)、「生きやすくない」(27.1%)とあわせ、7割以上が「生きやすくない」と答え、いまを生きづらく感じているとわかった。

生きやすいかどうかという質問に対し、年代ごとに差があり、全体では7割以上が現在の世の中を「生きやすくない」と考えている一方で、60代では他の年代と比較して「やや生きやすい」と感じている人が多く、唯一、3割を超えた。20代と60代など、世代間はもちろん、世帯ごとに健康やお金に関する意識の差が広がっているとみられる。

「ウレぴあ総研」更新情報が受け取れます