20代・30代の女子たちが、「2019年で一番イタかった恋愛」を大暴露!実録形式でお届けします。

「2019年で一番イタかった恋愛」て!?

マッチングアプリに潜んでいた最低男

「今流行りのマッチングアプリ。なんとなく抵抗がありました。

でも、年齢が上がってくると、なかなか出会いってないもの。アプリがきっかけで彼氏ができた友達に勧められるがまま、恋活アプリに登録してみたんです。

いざ始めてみると、いろんな男性がいて意外と楽しくて。

その中でも、高校教師をしている男性とやりとりが盛り上がり、実際に会ってみることになりました。

フィーリングも合い、3回目のデートの帰りには、もっと一緒にいたいな、なんて思っていたら、彼から『家に行ってもいい?』とお願いが。

会って3回目で家にあげるなんてなぁ、と心の中でしぶっていると、彼が、『実は今日言おうと思ってた。Yちゃんの彼氏にしてくれる?』と。

私は彼の突然の告白に舞い上がり、もちろんOKし、家へとあげてしまい、その流れで体の関係も持ってしまいました。

付き合ってから一ヶ月、順調にお付き合いが進んでいるように思っていましたが、気になる点が。

彼は絶対に泊まっていかないのです。仕事終わりに家に来て、ご飯を食べて、やることをやったら帰っていくのです。

『同じ服装で学校に出勤できないから』と言っていましたが、違和感がありました。

また、会うのは絶対に私の家でした。一度風邪を引いて会えない、とデートを断られた時に、『看病に行こうか?』と尋ねると、『大切な彼女に風邪を移したくないから』と言うのです。

大切な彼女、なんて言われて舞い上がってしまいましたが、今考えるとはぐらかされているような気がします。

ある日、女友達と女子会をしていた時のこと。気になっている点を相談してみたんです。

すると、1人の女友達が、『フルネーム教えて』と。Facebookで彼の名前を検索し始めたんです。

すると、交際ステータスこそ既婚にはなっていませんでしたが、過去の投稿を見ると、同じ苗字の女性にタグ付けされている形跡が。

妹であってほしい、と願いながら、その女性のプロフィールをみてみると、結婚式で撮った彼との2ショットがプロフィール画像に設定されていました。

また、彼のタイムラインに誕生日のお祝いメッセージが寄せられている日付を見ると、私に伝えられていた日付とは全然違う日付になっていました。

実は付き合ってすぐに誕生日だと言われ、私は彼が欲しがっていたAirpodsをプレゼントしていたんです。

その場にいた女友達全員に、すぐに別れなよ!と言われましたが、私は後戻りできないほどに彼のことが好きで…友達のアドバイスも聞かず、しばらく付き合いを続けてしまいました。

週末のある日、『今日は車で行くね!』と言われたので、私がマンションの下で出迎えると、なんとその車にはベビーシートが。私が気づいても、まったく気にしていないんです。

その瞬間、目が醒めたように、彼に別れを告げていました。友達のアドバイスを聞かないで暴走してしまったのがイタかったなぁ…」(30歳/事務)

既婚者や彼女持ちも潜んでいるというマッチングアプリ。

フルネームが分かっている場合は、SNSで身元を確認した方が良さそうですね。