ViVi専属モデルを卒業するマギー

 女性ファッション誌『ViVi』(講談社刊)主催のガールズイベント「ViVi Night 2016 TOKYO Halloween PARTY」開催前の報道陣による囲み取材が24日、東京都内で行われ、トリンドル玲奈、マギー、河北麻友子、八木アリサ、玉城ティナ、emmaが出席した。

 「ハロウィーンパーティー」をテーマにしたイベントは、ぺこ&りゅうちぇるが司会を努め、ViVi読者2000人も仮装して参加。ViViモデルが総出演するファッションショーステージのほか、アーティストライブなどが行われる。

 マギーにとってはこの日のイベントがViVi専属モデルとしてのラストステージとなる。08年に同誌に初登場したマギーは、10年から6年にわたってViVi専属モデルを務めてきた。マギーの特集が組まれる11月22日発売の1月号でViVi専属モデルを卒業し、今後はViViモデルとして同誌のほかさまざまなファッション誌に活躍の場を広げていくという。

 大胆にスリットが入った真っ黒なドレスと長いマント、金色の王冠などをかぶった“女王さま”スタイルで登場したマギーは、「ハロウィーンには何度も『ViVi Night』をやっていますが、最初に出た時から毎回悪女系というかクールでセクシー系の担当です。今回もさらに皆と一緒に盛り上がれたらいいな」と期待を寄せた。

 ラストステージになることはまだファンは知らず、マギー自身も「6年間やらせてもらって、この日が来ちゃったんだなとやっと実感が湧いてきて寂しい気持ちがこみ上げています」としみじみ語ると共に、「モデルを始めて6年間学ばせてもらったことを生かして、さらに上にいきたいという気持ちが強いです。いろいろな面でいろいろな自分を表現していけたら」と決意を語った。

 また、ORANGE RANGEのボーカルYAMATOとのデート報道後、プライベートの充実ぶりを問われると「今から忙しくなってもらわないと困るので、お仕事第一で考えさせてもらいたい。今はそんなにデートは求めていなくて、お仕事を頑張りたい」と明かした。

 年内での電撃結婚の可能性など突っ込んだ質問にも「そんなお相手がいたらいいですけど、今のところいないですね。人生は何があるか分からないですから、(結婚する確率の)パーセンテージなんて誰にも分からない」と語った。

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