『ブーリン家の姉妹』『マンデラ 自由への長い道』のジャスティン・チャドウィックが、『Lady and the Panda』を監督することになった。生きたパンダを初めて中国からアメリカに連れていった女性についての実話もので、イギリスと中国の共同製作となる。

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ルース・ハークネスは、探検家の夫をもつニューヨークのソーシャライト。夫が突然死んだ時、彼女は、夫のやりたかったことを継いで中国を旅し、偶然、みなしごの赤ちゃんパンダに出会う。ハークネスがパンダをニューヨークに連れ帰ったことは大きなニュースになるが、やがて彼女は、パンダは自然の中で生きるほうがいいと思うようになる。パンダは、最終的にシカゴの動物園が譲り受けた。

撮影は来月、中国でスタートする。

文:猿渡由紀

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