柴崎岳(鹿島アントラーズ) (c)J.LEAGUE PHOTOS 柴崎岳(鹿島アントラーズ) (c)J.LEAGUE PHOTOS

鹿島アントラーズ×川崎フロンターレ。『明治安田生命2016Jリーグチャンピオンシップ(CS)』で対戦するかもしれない両軍が、2ndステージ第16節で激突する。

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1stステージを制しながら、2ndステージは6勝2分7敗の10位に甘んじる鹿島は第14節・大宮アルディージャ、第15節・FC東京を相手に連敗。来るべき決戦へ向けて、今一度調子を上げたいところ。一方、川崎Fは年間1位・浦和レッズを勝点1差で追う。2nd制覇は浦和に勝点6差をつけられ絶望的だが、『CS』の第一シードとなる年間1位の可能性は十分ある。鹿島戦、ガンバ大阪との最終節で3連勝し、浦和にプレッシャーをかけたい。

鹿島としては前節の敗戦は痛かった。3週間の中断期間を利用してタイ遠征を敢行し、石井正忠監督も「攻守にわたって非常にいい形ができてきた」と手応えを感じていただけに、FC東京のアグレッシブな姿勢に後手に回り、1-2のスコア以上の完敗はショックを受けたはずだ。鹿島としては金崎夢生&土居聖真が前線からプレスをかけ、柴崎岳&永木亮太からのショートカウンターにつなげたいところ。そもそも、石井監督がこれまで徹底してきた、攻守の切り替えを速くし、球際や運動量で負けないサッカーを取り戻したい。

前節、サンフレッチェ広島を2-0で切って落とした川崎Fも、不安を抱える。2nd第8節・サガン鳥栖戦以降、黒星と白星が交互に続いている。広島戦も勝点3を積み重ねたものの、広島・塩谷司のフリーキックがオフサイドの判定を受けなければ、勝負はどちらに転んでもおかしくなかった。特に前半は広島が積極的に前に出てきたこともあるが、川崎Fはいいところなく45分間を費やした。劣勢を盛り返し、勝利を奪ったのはこれまでにない勝負強さと言えるが、残り2試合、さらに『CS』を見据えると、90分間トータルでの戦い方を突き詰めたい。幸い、中村憲剛がふたケタゴールへあと1得点とキレキレである。ボランチ・大島僚太の縦へのパスやゴール前の攻め上がりなど、分厚い攻撃を取り戻したい。

過去10試合の直接対決の成績を見ると鹿島の4勝3分3敗、通算成績では川崎Fの11勝5分9敗とほぼ五分。『2016明治安田生命J1リーグ』2ndステージ第16節・鹿島×川崎は10月29日(土)・茨城県立カシマサッカースタジアムにてキックオフ。チケット発売中。

11月12日(土)・ノエビアスタジアム神戸で開催される鹿島×ヴィッセル神戸、同日・等々力陸上競技場で行われる川崎F×浦和の『第96回 天皇杯全日本サッカー選手権大会』4回戦のチケットは10月29日(土)午前10時より一般発売。

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