THE BACK HORN
THE BACK HORNが、前作『アサイラム』から約1年9か月ぶりとなる9枚目のオリジナル・アルバム『リヴスコール』を6月6日にリリースした。
アルバムリリースに合わせて、THE BACK HORNのボーカルの山田将司とギターの菅波栄純がインタビューに応じてくれた。昨年の震災直後に『世界中に花束を』を緊急配信するなど、困難な時代と真っ向から対峙してきた彼ら。音楽、ロックの存在意義を堂々と証明する、文字通り生命力のスコールのようなアルバム『リヴスコール』はいかにして生まれたのか? という問いかけに対し、「“感情の再生装置”的に音楽を使ってほしいっていうか。それでこう、喜びを増幅させたり、悲しみを一瞬で拭い去れたりとかできたら、それはそれで音楽の力だと思う」(山田)、「願わくばこの音楽が、人それぞれの思い出とか記憶に直結していくようなものであったら嬉しいなと思います」(菅波)と語っている。
9月7日(金)からは、このアルバムを携え台湾・韓国を含む全国ツアー「KYO-MEI ツアー」~リヴスコール~をスタートさせる。ファイナルとなる2013年1月6日(日)には、THE BACK HORNにとって2度目となる日本武道館に登場する。
THE BACK HORN、山田将司と菅波栄純のインタビュー全容は@ぴあ『今週のこの人』のコーナーにて掲載。
関連記事