結婚は人生の中でも大事なイベント。

だからこそ彼から正式なプロポーズを受けた瞬間、テンションが上がるというよりも、みんなと幸せをシェアしたくなるのでは?

最近は役所に届けた直後に婚姻届をもった二人の写真を載せたり、お揃いの指輪の写真と堅い文章を載せて報告したりと、SNSを通して周囲に伝えるケースも多くなってきました。

しかし、ずっと側で支えてきてくれた親友に結婚報告するときは細心の注意を払いながら行わないと、自分が結婚したことで周囲から距離を置かれる可能性も…。

そこで今回は、親友に結婚報告するときの注意点をご紹介いたします。

心から信頼できる友人は直接会って報告をする

友人の中でも、特に昔からずっと側で支えてきてくれた大切な人がいるでしょう。

最近はSNSで簡単に報告するだけで個人的には連絡しないケースも増えてきているようです。

でも、親友からしてみれば、ずっと一緒に楽しく過ごしてきたのに、他の人と同時に報告をされるのは、なんだか納得がいかないような…。

喧嘩したときに愚痴を聞いてくれたからこそ、今の二人があると思うと、いくら忙しくても、せめて親友には直接会って報告したほうが今後のためにもよさそうですよね。

できれば会うときにお手紙を書いて渡すと、さらに好印象をもたれるでしょう。

LINEで伝えるときは最小限の内容のみ

本来は直接会って報告する方法がベストなやり方ではありますが、毎日仕事に追われていたり、結婚式に向けて準備しなければいけなかったりと、いろいろと大変な時期でもあるでしょう。

もしLINEで結婚報告をするときは最小限の内容にとどめておきましょう。

必要な情報としては、結婚したこと、入籍日や結婚式のお知らせをしながら、新姓や新しい住所なども教えて、お礼を忘れずに伝えます。「これからドレスを選ぶ予定!」「指輪はこれを買ってもらったの!」と個人的な内容まで書きすぎると、独身女子からは反感を買う場合も…。

プライベートとはいえオフィシャルな報告。あまり文体を崩しすぎずに形式的な報告にしておきましょう。

リアルタイムで報告する必要はない

結婚が決まった瞬間に「ウェディングハイ」といってテンションがアガりすぎて周りがみえなくなってしまう女性も中にはいらっしゃいます。

たとえば、まだ独身でがんばっている親友に対して、ドレスの写真を数枚送り「どれがいいと思う?」と選ばせたり、「結婚っていいよ~」とプチ自慢したりと、結婚が正式に決まると、誰でもワクワク・ドキドキを報告したくなっちゃいます。

しかし、それぞれ今置かれている状況が違うからこそ、リアルタイムで自分がどんな状況にいるのかを逐一報告する必要はないかも…。

もちろん、LINEだけではなくTwitterにも常に報告していると、独身女子からの嫉妬の対象になりかねません。