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仕事と子どもとの時間、どちらが大切ですか。
共働きの家庭、そして、仕事を持つママはさまざまなシーンで迷い、悩んだことがあるのではないでしょうか。

そんな子育てをするすべての人たちに贈るアニメーション映画『コウノトリ大作戦!』が、2016年11月3日(木・祝)より日本で公開されます。

『モンスターズ・インク』『トイ・ストーリー』のアニメーター、ダグ・スウィートランド監督最新作は、“コウノトリが赤ちゃんを運んでくる”という、世界中で知られる有名な言い伝えをモチーフに描かれた物語。

コウノトリが無事、赤ちゃんを人間界に届けられるかという冒険劇、そして、共働きの忙しい両親と寂しさを感じている子どもの家族の絆がテーマとなっています。

ストーリーは、赤ちゃんの配達を禁止し、小包の配達のみを仕事とする作中の“コウノトリ宅配便社”に、ひとりっ子の少年ネイトから「赤ちゃんの注文書」が届いてしまいます。主人公のコウノトリ、ジュニアは思わぬ手違いから生まれた赤ちゃんを人間界に届けることを決心します。さて、「赤ちゃんお届け大作戦」は成功するでしょうか。

コウノトリ大作戦!!公式サイト

そして、今回到着した映像は、コウノトリ宅配便社に“弟”をお願いした少年ネイトの家族を描き出す一幕。

普段は仕事で忙しく、ネイトとの時間が全く取れない共働きの両親が、息子の説得に心を動かされ、今しかない<子どもとの時間を大切にしたい>と、ついにはマイホームの改造に着手することを決意するシーン。お互いのことで手一杯だった彼らが、コウノトリが運ぶ新たなる家族を迎える準備をすることで“本当の家族”になっていく姿が印象的なシーンとなっています。

コウノトリのジュニアたちは、無事、赤ちゃんを届けることができるのか。
少年ネイトと両親は新しい家族を迎えることができるのか。

笑いあり涙ありの本作、是非親子で楽しんでみてはいかがでしょうか。
いよいよ11月3日(木・祝)より全国ロードショー!

『コウノトリ大作戦!』

●配給:ワーナー・ブラザース映画 (原題:STORKS/全米公開:2016年9月23日)
●監督:ニコラス・ストーラー、ダグ・スウィートランド
●脚本:ニコラス・ストーラー
●製作:ブラッド・ルイス、 ニコラス・ストーラー
●声の出演(日本語吹替版声優):渡部建(アンジャッシュ)、児嶋一哉(アンジャッシュ)ほか
●日本語吹き替え版主題歌:AI「HEIWA」

FMラジオ放送局、IT系での仕事人生活を経て、フリーランスモノ書き。好きなものは、クラゲ、ジュゴン、宇宙、絵本、コドモ、ヘンテコなもの。座右の銘は「明日地球がなくなるかもしれないから、今すぐ食べる」。木漏れ日の下で読書と昼寝をする生活と絵本に携わることを夢見て、日々生きています。