D712/T3F

東芝は、液晶一体型デスクトップPC「REGZA PC」の新製品として、ラウンドフォルムの新デザインを採用した21.5型「D712/T3F」と、第3世代 Core i5-3210Mプロセッサーを搭載した23型「D732/T6F」を6月15日に発売する。

21.5型「D712/T3F」は、丸みを帯びたラウンドフォルムを採用した親しみやすいデザインを採用。従来機種「REGZA PC D711」に比べ、本体の厚みが約17%薄い約5.1cm、奥行きは約1.5cm短い約17.4cmを実現し、省スペース化を図った。付属のワイヤレスキーボードを本体の下に収納することができる。

CPUは、Celeron B820(1.70GHz)で、1TBのHDD、4GBのメモリ、DVDスーパーマルチドライブ、約100万画素のウェブカメラ、地上デジタルチューナー×1、USB3.0端子×2、USB2.0端子×4、HDMI入力端子×1基などを備える。カラーバリエーションは、リュクスホワイト、ダークグリーン、メローボルドー。実勢価格は11万円台半ばの見込み。

23型「D732/T6F」は、CPUにCore i5-3210M(2.50GHz)を搭載。2TBのHDD、4GBのメモリ、DVDスーパーマルチドライブ、約100万画素のウェブカメラ、地上デジタルテレビチューナー×1、USB3.0端子×4、USB2.0端子×2、HDMI入力端子×1、D4映像入力端子×1などを備える。カラーバリエーションは、リュクスホワイト、プレシャスブラック、シャイニーレッド。実勢価格は17万円前後の見込み。

「D712/T3F」「D732/T6F」ともに、OSはWindows 7 Home Premium 64ビット版(Service Pack 1 適用済み)。横スクロール機能付きワイヤレスレーザーマウス、ワイヤレスキーボード、リモコンが付属する。