つけ麺VSラーメン

日本人ならず、外国人の方にも人気のラーメン。街中にもたくさんあり、大人から子どもまで大好きなラーメンは約500kcal。そして、近年お店もどんどんと増えてきているつけ麺は約800kcal。

特につけ麺屋さんは、ラーメンよりもつけ麺の麺は1.5〜2倍の麺量にしているお店が多くあり、麺だけで500kcal越すところもあります。

そして、ラーメンであれば卵やチャーシュー、もやしやメンマなどの具材も摂れますが、多くのつけ麺は具材がほとんどないので炭水化物と脂質の多い食事になってしまいます。

ダイエット中はバランスよく摂れるように、具材をたっぷりのせたラーメンがオススメです。

つけ麺を食べたいときは、自宅で作れるレトルトやカップ麺にすれば、麺の量は、お店よりも比較的少なくなります。

 

チャーハンVSピラフ

中華料理屋でよくあるチャーハンと洋食屋でよくあるピラフ。これも似ている料理ですが、チャーハンは1人前680kcal、ピラフは400kcalほどと大きな差があります。

というのも、チャーハンは一度炊いたご飯を使って具材と調味料を加えて炒めるもの。炒めているとご飯の水分が飛び、ご飯1膳よりも少し多い量ではないと満足できないため、ご飯の量が多くなります。

中華料理屋ではお茶碗2膳分くらい使うところも多くあり、カロリーが高くなりがちに。

そしてピラフは、炊く前の米をバターで炒って、具材とスープを加えながら炊くもの。炊き込みご飯のようなピラフは1人前が通常食べるご飯1膳分とほぼ変わりませんが、バターで炒めたり、具材が入ったりする分、ご飯1膳よりはカロリー高くなります。