ポニーにのってイベントに登場した大島優子

ディズニー/ピクサーの最新作『メリダとおそろしの森』の日本語版で主人公の声を演じる大島優子と、来日したマーク・アンドリュース監督、プロデューサーのキャサリン・サラフィアン氏が13日に東京乗馬倶楽部で行なわれた会見に出席した。

その他の写真

『メリダとおそろしの森』は、弓と乗馬の得意な赤毛の王女メリダが未知の冒険を繰り広げるファンタジックなアドベンチャー作品。

愛馬アンガスに乗って森を駆け抜ける勇敢なメリダを演じた大島は、ポニーに乗って登場し「お馬さんが大好きなんです。優しい顔をしていて、4年ぶりの乗馬に高まってます!」と笑顔。アンドリュース監督は「彼女はとても素晴らしい」と称え、サラフィアン氏は「美しい馬。映画に出てくるアンガスに似ている。製作中に写真があったらよかったのに」と話した。

ふたりを前に大島は「ディズニー/ピクサーは大好きで、全作品観ているので、歴史上の人物にあったような偉大さを感じています」と感激した様子。アンドリュース監督は本作について「オリジナルストーリーを作ることが最も大きな挑戦だった」といい、ディズニー/ピクサーでは初の女性主人公メリダの魅力を「彼女の持っている独立心はハッピーエンドを求めるのではなく、問題を自分で解決する。勇敢さは外側だけではないんだ。内面が重要」と語った。

『メリダとおそろしの森』
※同時上映『ニセものバズがやって来た』『月と少年』
7月21日(土) TOHOシネマズ日劇ほか全国公開