左から)杏、鈴木福 (C)ADK/2012「映画 妖怪人間ベム」製作委員会

亀梨和也(KAT-TUN)、杏、鈴木福が出演した人気ドラマ『妖怪人間ベム』が今冬に映画化されることが決定した。

1968年に放送されたTVアニメを基に、その世界観を現代的に再構築したドラマ版『妖怪人間ベム』は、正義の心を持つ醜い妖怪人間のベム、ベラ、ベロが、「はやく人間になりたい」と願いながら、平和を守るために悪と戦うアークテイストなアクション作品。映画版は完全オリジナルストーリーで、ベロの初恋をはじめ、ベムたちがこれまで出会ったことのない強大な力を持つ妖怪が登場するという。

亀梨は「自分自身も、今、彼らがどこでどのように存在しているのか、すごく気になっていたので楽しみです。またベラとベロと会えること、そしてベムを演じられること、ワクワクしています。はやく、妖怪人間になりた〜い!」と話し、杏も「スクリーンの中で、さらに迫力のあるベラを演じたいと思います」と喜びを語っている。また、鈴木は「大好きな亀梨さんと杏さんとまた一緒に撮影ができるので楽しみです。夏のあつい時期の撮影だけど、妖怪人間なので汗をかかないように、虫に刺されないように“最高の妖怪人間チーム”を目指してがんばります!」とコメントを寄せている。

姿が醜いために、人間から恐れられてしまう運命を背負った彼ら3人が人間との触れ合いを通じ、“愛”や“信じる心”を知っていく姿を描いた『妖怪人間ベム』。撮影は7月から約2か月間、都内スタジオと国内ロケで行われ、12月15日(土)から全国東宝系で公開される。

『映画 妖怪人間ベム』
12月15日(土)全国ロードショー