利益を上方修正

エディオン(久保允誉会長兼社長)は11月8日、2017年3月期の連結業績予想を修正すると発表した。売上高は、当初予想の7100億円から7000億円に引き下がるものの、営業利益は当初予想の175億円から185億円に、経常利益は175億円から192億円に引き上げる。高付加価値商品の販売が好調であることや、今後の経済情勢、顧客の動向などを総合的に勘案し、営業利益は上振れすると見込む。

同日に発表した2017年3月期第2四半期決算は、前年同期に比べ減収増益。2016年4月~9月の累計売上高は約3334億円、営業利益は98億8700億円、経常利益は105億5500万円だった。

白物家電の構成比が上がる一方で、デジタル家電の構成比が下がった影響で、売上高はやや低迷したが、利益については、高付加価値商品が販売好調だったことによる粗利率改善や、経費削減などによって利益率が改善したため、当初予想を上回る結果となった。

今年7月には、中国最大のSNS「WeChat」を活用し、訪日前後の中国人をサポートする家電量販店初の試みを開始。インバウンド需要の取り込みにも積極的で、9月24日には、大阪市・道頓堀に免税専門店「エディオン道頓堀店」をオープンした。

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