WPS Office

キングソフトは11月15日、新たな総合オフィスソフト「WPS Office」を発売した。オフィス互換ソフトで販売本数1位の実績をもつ総合オフィスソフト「KINGSOFT Office」の2006年11月の提供開始から10周年を迎え、ユーザー数10億のグローバルブランド「WPS Office」を投入する。

「WPS Office」は、中国KINGSOFT Office Software Corporationが開発し、世界で10億以上のユーザーに利用されている。Microsoft Officeの5分の1以下の低価格、軽快な動作、他Officeとの高い互換性が特徴だ。対応OSは、Windows 10/8/7、Android、iOSで、1つのライセンスで、PCやスマートフォンなど、3つのデバイスで使える。

ワープロソフト「Writer」、表計算ソフト「Spreadsheets」、プレゼンテーションソフト「Presentation」で構成。独自ファイル形式に加えて、Microsoft Office 2007以降のファイル形式(.docx、.xlsx、.pptx)文書の読み込み・編集・保存に対応する。メニューや操作性は他Office製品と同等。また、「KINGSOFT Office」にはなかった新しいフォントを収録する。

Android/iOS向けのモバイルアプリは、ワープロ/表計算/プレゼンテーションを1つのアプリに統合しており、外出先でも簡単に書類の閲覧、編集、保存ができる。また、Dropbox、Google Drive、One Driveといったクラウドストレージとシームレスに接続できる。

ラインアップは、フォント11書体を収録する「Standard Edition」、28書体を収録し、VBAマクロが利用可能な「Gold Edition」、46書体を収録し、VBAマクロが利用可能な最上位版「Platinum Edition」、プレゼンテーションソフト「Presentation」と40書体を収録する「Premium Presentation」、モバイル版(Android版、iOS版)単体の計5種類。それぞれ電話/メールサポートが付属する。

税込価格は、「Standard Edition」が5880円、「Gold Edition」が7380円、「Platinum Edition」が9880円、「Premium Presentation」が3880円、モバイル版が月額350円/年額3500円。

さらに、「WPS Office」リリースを記念し、モトヤ、モリサワ、SCREENグラフィックアンドプレシジョンソリューションズの特別テーマフォント35書体、Officeバンドルフォント11書体、クリップアート777種類などを含むた限定パッケージ版「WPS Office Platinum Edition」を、5000本限定で11月25日に発売する。税込価格は1万880円。

なお、従来の「KINGSOFT Office」から「WPS Office」への移行は12月以降の予定。既存ユーザーは新たに購入することなく、手持ちのシリアル番号で「WPS Office」を利用できる。詳細は「WPS Office」の製品ページで案内する。

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