食事の支度に掃除に洗濯、子どもの世話、園の送り迎え、小学校のPTA活動など、子育て中のママには、時間がいくらあっても足りないほどやることがいっぱい。

家族には手間暇かけた料理を食べさせたいところですが、仕事や用事で遅くなった日など、とにかくあるもので何か作らなくちゃ、ということもありますよね。

きっとママたちはそれぞれ、日頃から冷蔵庫やキッチンの棚に「これがあれば、カンタンかつ時短でごはんが作れる!」というお助け食材をストックしているはず。

そこで今回は、実際に忙しい毎日を送る子育て中のママたちを対象に、「キッチンに常備している食材」についてヒアリング。集まった回答のなかから、お助け度が高い食材を20品、まとめてご紹介します!

1.冷凍うどん

時間がないときでもササッとできて一食になる冷凍うどんは、まさにお助け食材の王様。子どもウケがよく、体調がすぐれないときでも食べやすいのもうれしいところです。

あわせて刻みネギや油揚げ、卵も常備しておけば、いつでもきつねうどんや月見うどんが食べられます。鍋のシメにもいいですね。

2.しめじ(ほぐしてパックされたもの)

きのこ類は、冷凍保存に適しているといわれています。特に、ほぐした状態でパックしてあるしめじは、手軽さバツグン。

買ったらそのまま冷凍庫にイン。使いたいときに取り出して、凍ったままお鍋やフライパンに投入すればおいしく調理できます。炒め物やお味噌汁、パスタやカレーにも。

3.ミニトマト

お弁当のスキマを埋めるのに欠かせない上、付け合わせとしてメイン料理に添えたり、サラダにプラスしたり、パスタの具にしたりと万能に使える食材です。見つけたら買っておく、常に冷蔵庫にあるというママが多数。

4.冷凍ギョウザ

焼くだけ、揚げるだけでOKのコロッケやメンチカツ、フライなどの冷凍総菜もママたちの支持を集めました。

特に活躍の幅が広いのがギョウザ。焼きギョウザ、揚げギョウザ、水ギョウザのほか、スープや鍋、ラーメンなどに入れても楽しめます。

5.冷凍野菜

最近の市販の袋詰め冷凍野菜は、質が高く種類が豊富。特に、カボチャやほうれん草、フライドポテトは、「使いやすい」「子どもが好き」と好評でした。

また、数種のカット野菜を冷凍したミックスベジタブルは、定番メニューやお弁当に彩りを添えてくれる便利アイテム。

ポテト入りやインゲン入り、和風ミックスや中華ミックスなどもあり、豚汁や煮物、中華風の炒め物なども、ほぼ面倒な下ごしらえナシで作ることができます。

6.ししゃも

手軽に焼き魚が食べたいときはこれ。冷凍のししゃもは、凍ったまま焼けて、すぐに焼き上がるのが大きな魅力です。カルシウム豊富なので、子どもにも積極的に食べさせたいですね。

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