まだまだ良い曲ありました!どうしてもご紹介したい2019年の10曲

飛ばしまくり!な2019年上半期の5曲

この他にも、2019年には取り上げたい楽曲が多すぎて…。半年ごとにまとめてご紹介しましょう。まずは上半期から、CLC(シーエルシー)No」が、"薔薇”への因縁を燃やすMVで話題を呼び、音楽番組一位を獲得しました。もう一曲、Neon Punch(ネオンパンチ)の「TicToc」はキャッチーなレイヴサウンドで始まり、後半でギターが絡んでくる怪曲でした。

2月のSATURDAY(サタデイ)、WiFi」はちょっとブムブムしすぎやしませんか?そして3月には、DIA(ダイア)が衝撃の90年代風テクノハウス「Woowa」をドロップ。個人的にも年間ベスト級に好きな楽曲でした。中東風の笛の音も聞こえてきたりして、毎回音楽的な振れ幅が凄い!もう一曲、Dream Note(ドリムノート)の「Hakuna Matata」はニューウェーブ風味のアレンジと、爆発力抜群のサビがたまりません。ちなみに2020年1月に8人組から6人組に再編成して「Wish」でカムバック済みです。

色とりどり!な2019年下半期の5曲

7月にリリースされたBusters(バスターズ)Pinky Promise」は可愛い彼女たちの魅力が炸裂していました。チェヨンは出演番組の問題で不本意な形で注目されてしまいましたが、このグループは本当に美少女ぞろいなので、2020年に本当に期待しています。

WekiMeki(ウィキミキ)はフィルターのかかったイントロから眩しいサマーチューンに移行していく「Tiki-Taka」を8月にリリース。2020年こそ爆発出来るでしょうか。

9月に入ると独自路線を行きまくるDream Catcher(ドリムキャッチャー)が「DejaVu」をリリース。10月のFAVORITE(フェイバリット)による日本曲「Catch Me」は、ラテンテイストなMoonbahtonサウンドに、「ダメダメよ~♪」がミスマッチすぎでしょう。

さらに11月のNATURE(ネイチャー)は、ストレートなシティポップ風味のアルバム曲「Bing Bing」を推したいところ。そして2019年12月30日というド年末にはMOMOLAND(モモランド)が「Thumbs Up!」で6人組として再出発し、音楽番組で涙の1位を獲得しました。

ほぼひと月に一曲ずつ、ガールズグループだけで選んでもこれだけ出てきます。このほかにも、テヨン(少女時代)やIU、チョンハといった人気どころや、YUKIKA、竹内美宥といった新人まで、ソロシンガーの楽曲も素晴らしいものがありました。深遠で広大なK-POPガールズの世界、2020年も更なる旅を続けましょう!