グスターボ・ドゥダメル
グスタフ・マーラーの没後100年を記念し、今年1月から2月にかけて行われたマーラー・プロジェクト。そのクライマックスを飾った、グスターボ・ドゥダメル指揮『グスタフ・マーラー交響曲第8番』(通称:千人の交響曲)演奏会の模様が、6月22日(金)に全国5館の映画館で限定上映される。
このコンサートは、2月18日にべネズエラのカラカスで開催されたもの。ベネズエラ出身の指揮者、グスターボ・ドゥダメルの下、ロサンジェルス・フィルハーモニックとシモン・ボリバル交響楽団、ソリストとして参加した6名の歌手、べネズエラ国立青年合唱団の総勢1400人を超える音楽家が一堂に集結。世界を魅了するドゥダメルのダイナミックな音楽作りで、圧倒的なパフォーマンスが披露され、観客や批評家から盛大な賛辞が贈られた。
この世紀のコンサートを、東京・神奈川・大阪・京都・福岡の5都市、5劇場で限定上映。映画館の大スクリーンと音響で、臨場感あふれる演奏が味わえる。
映画館上映のチケットは、チケットぴあにて6月16日(土) 10時より一般発売。
<公演詳細>
[上映日]6月22日(金)
[上映劇場]新宿バルト9(東京)、横浜ブルク13(神奈川)、梅田ブルク7(大阪)、T・ジョイ京都(京都)、T・ジョイ博多(福岡)
[一般発売]6月16日(土) 10:00
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