受賞した菅田将暉

 “2016年最も輝いた男たち”を表彰する「GQ MEN OF THE YEAR 2016」の授賞記者会見が21日、東京都内で行われ、受賞者の吉川晃司、菅田将暉、トレンディエンジェル、柔道家のベイカー茉秋選手、陸上男子400メートルリレー日本代表の飯塚翔太選手、桐生祥秀選手、ケンブリッジ飛鳥選手、山縣亮太選手、渡辺謙が出席した。

 「GQ MEN OF THE YEAR 2016」は生き方、仕事、スタイルにおいて「GQ JAPAN」読者をインスパイアし、各分野において圧倒的な活躍を見せた男性に贈る賞で、日本では今年で11回目となる。

 トップバッターで受賞した菅田はトロフィーを受け取ると「今、このトロフィーがすごく重くて、重い賞なのだと思いました」としみじみ語り、当初は23歳という若さでの自身の受賞に疑問を持っていたことを明かしながらも「僕が今まで出た作品や今まで残した何かを皆さんが笑顔でかっこ良かった、面白かったと話してくれた姿を見た時に、今まで満たされたことのない何かが満たされたような気持ちになりました」と喜びを語った。

 今年1年を「今まで見たことのないステージに出ていくことを目標にした1年で、いろいろな人に出会えてこういう賞を頂けることになったんだなと感じます」と振り返り、改めて「横には渡辺謙さんがいらっしゃって、メダリストの皆さんとここに立っていることが、すごく当たり前にレベルの高いステージにいさせていただいていることがうれしい」と語った。

 また、自身にとって「男とは何か」を問われると「面(つら)」の一文字を示し、「過程だけじゃなく結果を残して、その人の生きてきたことが顔に出るのかなと、さっき渡辺謙さんのお顔を見ていて書きました」と明かした。

 さらに、同席した吉川とはデビュー作で共演した縁があり、「すぐ後ろにいてくれたので、お父さんが見ている目の前で走るような気持ちでした。緊張はほぐれました」と語った。