大久保嘉人(川崎フロンターレ) (c)J.LEAGUE PHOTOS 大久保嘉人(川崎フロンターレ) (c)J.LEAGUE PHOTOS

浦和レッズに挑むのは、悲願の初タイトルに燃える川崎フロンターレか、最多17冠を誇る鹿島アントラーズか。『明治安田生命2016Jリーグチャンピオンシップ』準決勝が11月23日(水・祝)・等々力陸上競技場でキックオフを迎える。

2016J1リーグチャンピオンシップ<決勝> チケット情報

1stステージを制した鹿島だが、2ndステージは6勝2分9敗の11位。リーグ終盤は4連敗を喫し、第16節の川崎Fとのチャンピオンシップ前哨戦も0-1と敗戦を喫した。準決勝の舞台は川崎Fのホームスタジアム、90分で決着がつかない場合は、鹿島の準決勝敗退が決まる。だが、川崎F絶対有利と見るのは早計だ。

10月29日のゲームは敗れたものの、内容では鹿島に軍配が上がった。放ったシュート数は川崎Fの7本を大きく上回る17本。川崎Fはボールを保持するが鹿島のコンパクトな守備網を崩せず、鹿島はカウンターを次々と炸裂させた。試合後、「自分たちがしっかりプレッシャーを掛けて相手の判断を奪えた。攻撃でも相手陣内にボールを運んで、ボールをつなぐ形もできた。ただ、チャンスを決め切れなかった」と鹿島・石井正忠監督が言えば、「チームのために選手がよくやってくれたが、我々のサッカーは、ひとりでも自信を持たない、あるいは相手に技術で向かっていかなければ、リズムが悪くなる。前半もかなりそういうシーンがあり、後半もよくなかった」と川崎F・風間八宏監督が振り返った。

そこで準決勝の鍵は決定力になる。川崎Fは9月22日以来、ゴールから遠ざかっていた大久保嘉人が『天皇杯』4回戦・浦和戦でPKで得点を決めた。鹿島戦で決勝弾を放った森本貴幸も『天皇杯』でゴールを奪っている。リーグ戦最終節では長谷川竜也、三好康児という若いアタッカーも得点をマークしている。川崎Fは小林悠をケガで欠くが、穴を埋めるタレントが揃っているのだ。

一方の鹿島は『天皇杯』4回戦・ヴィッセル神戸を相手に、ファブリシオが2得点を挙げたのは明るいニュースだが、金崎夢生&土居聖真の2トップがともに2ndステージは2ゴール。11月12日のゲームで今季8得点の鈴木優磨が負傷したのも痛い。

前哨戦から1か月、浦和と対峙するのは川崎Fか、鹿島か。『明治安田生命2016Jリーグチャンピオンシップ』準決勝のチケットは予定枚数終了。準決勝勝者のホームで行われる決勝第1戦・11月29日(火)のチケットは、鹿島が勝った場合は11月25日(金)午前10時、川崎Fが勝った場合は11月26日(土)午前10時に一般発売。川崎Fホームはセブン-イレブン店内のマルチコピー機、Jリーグチケットにて販売。12月3日(土)・埼玉スタジアム2002での決勝第2戦のビジター用チケットは11月24日(木)午前10時より一般発売。

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