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我が子に読んであげる初めての絵本は、どんなものを選べばよいか悩みますよね。まだ言葉がわからない赤ちゃんだから、絵本を楽しめるのかどうか不安に思う人もいるかもしれません。

そんなママたちに人気を集めているのが、2004年に発売された絵本『だっだぁー 』。

面白い擬音語がたくさん出てくるこの絵本は赤ちゃんがことばの音を楽しむことができ、ママに読んでもらうことで一緒に喜んだり、遊んだりすることができるというもの。

そんな『だっだぁー』に続く待望の新作は、『だっころりん』。いったいどんな絵本なのでしょうか? 作者のナムーラミチヨさんにインタビューし、制作秘話や読み聞かせのポイントについて伺いました。

抱っこされる喜びがあふれる絵本を作りたかった

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——前作の『だっだぁー』、そして今作の『だっころりん』のどちらも、親子で一緒に楽しむことができるのが魅力だと感じました。今作のテーマとして「抱っこ」を選ばれた理由をお教えください。

そもそも赤ちゃんはママのお腹の中で、「ゆっくらこっこ、ゆっくらこっこ」って抱っこされていたわけでしょ。

そうして、生まれてきたら、今度はいろんな人から抱っこされる喜びがいっぱいあって、あんな抱っこ、こんな抱っこ、抱っこする人も抱っこされる赤ちゃんも、「本当にもう、嬉しくってしょうがない!」っていう絵本を作りたかったというわけです。

面白い音とキャラクターに赤ちゃんが夢中になる

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——今作も前作と同様、「むちゅ むちゅ」や「ぶひゃひゃ〜」など面白い擬音語がたくさん出てきます。まだ言葉を話さない赤ちゃんがこのような響きに夢中になるのはどうしてなのでしょうか?

どうしてなのでしょうね?

赤ちゃんは、もちろん、大人たちの会話も全部聞いているはずですが、「ゥ〜〜ワンワンワン!」「モ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!」って、動物の鳴き真似をしただけでも喜びますよね。

面白いことに反応したり、大笑いする赤ちゃん、人類の奥深さを感じますね。

——絵本に出てくるカラフルな粘土のキャラクターも、赤ちゃんの心をつかんでいますよね。

いろいろなものに触ったり、お口に入れたりして、さまざまな感触を感じとっている時期、立体感のあるカラーネンドのこのキャラクターたちは、赤ちゃんにとって無視できないものなのかもしれませんね(笑)。

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