イラスト:上田 耀子

結婚している身でありながら浮気や不倫に走るのは、当然やってはいけないことです。

それで夫婦関係を破たんさせたとなれば、不貞行為があったとして離婚や慰謝料の請求を免れません。

そんなリスクを負いながら、それでも妻以外の女性に関心を向ける男性たちですが、慎重に過ごしているつもりでも妻の態度の変化に肝を冷やす瞬間があります。

「もしかして、浮気がバレているのかな」と夫を疑心暗鬼にさせた妻の変化とはどんなものなのか、妻の声を集めてみました。

その“変わり方“が意味することとは・・・

1.旅行など家族でのイベントを急に取りやめる

「夫のLINEから、同じ職場の女性と不倫しているのは知っていました。

私に残業と嘘をついてその人と食事したりホテルに行ったり、平然と帰宅する夫を見ると腹が立って仕方なかったですね。

そのとき、年末に家族で旅行に行く計画を立てていたのですが、

『たまには家族でゆっくりしような』

と笑顔で話す夫に嫌悪感を止められず、こっそり予約をキャンセルしました。

それを知った夫は怒っていたけれど、私が『行く気になれないから』と言うと何かを察したように黙り、年末年始は家でおとなしくしていましたね。

“行く気になれない理由”を訊いてこないのが後ろめたい証拠だと思います」(38歳/経理)

こちらの家庭ではみんなで旅行に行く機会は多かったそうですが、夫の不倫がわかってからは妻が楽しむ気になれず、一方的に予約をキャンセルしたそうです。

確かに、それを不審に思うなら理由を尋ねるのが普通だと思いますが、訊いてこないのは自分の不倫をつっこまれるのが怖いからでは、と思いますよね。

これ以降、しばらく夫は不倫相手との連絡を控えていたようですが、妻の気持ちが離れていることに気づいたときには遅い、というパターンは数多くあります。

2.将来の話をあいまいにする

「元カノとダブル不倫をしている夫。

『お互いに結婚したのだから、変な気は起こさないよ』

という言葉を真に受けてふたりで会うのも特に気にしていなかったのですが、あるとき夫の財布から女性向けのアクセサリーを買ったレシートが出てきて、こっそりLINEを調べてみたら元カノとひんぱんにホテルに行っていることがわかりました。

嘘をつかれていた自分が悔しくて離婚を決めたのですが、それ以来夫とは将来の話ができなくなり、子どものことやマイホームの話題が出ても前向きな言葉が見つかりませんでした。

そんな私の態度に浮気がバレたことを察したのかもしれないけれど、夫はスマホを触らせなくなり、その代わり家で過ごすことが増えました。

それでも浮気をしていたことに間違いはないので、またしっぽを出すときを狙って証拠を集めようと思います」(32歳/サービス)

夫の浮気を知れば、それまで当たり前のようにできていた会話に抵抗を覚えることが少なくありません。

特に、一緒に過ごす将来の話題が出てきても、離婚を考えているならポジティブな気分で乗ることはできませんよね。

その変化に、浮気がバレたかもと思って行動を改めても、一度離れた妻の心はそう簡単には戻らないものです。

それを思い知るのはもう少し先かもしれませんが、自分で壊した絆は自分で責任を取るのが不倫の結末です。

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