シルヴェスター・スタローンが『Godforsaken』の主演を突然にして降板した。撮影は12月5日にアトランタで開始予定だったが、主演俳優がいなくなったのを受けて、製作は一時中断されることになった。

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スタローンが演じる予定だったのは、かつて悪いことに手を染め、多くの後悔を抱えて生きる年配の男。息子が死んだことを知ったことがきっかけで、彼の生き方が大きく変わるというストーリーらしい。今作は、スタローンがスタジオに持ち込み、脚本の練り直しなどに熱心に関わったと言われている。撮影開始2週間前になって、なぜ考えを変えたのかは、わかっていない。

スタジオは別の俳優を立てて、このプロジェクトを続行させるつもりでいるという。スタローンは、『クリード チャンプを継ぐ男』で今年のオスカーにノミネートされた。次回作は『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.2(原題)』。

文:猿渡由紀

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