インテルのPC体験イベント

インテルは、福岡市天神のソラリアプラザビルでPC体験イベント「もっと楽しくもっとステキな毎日を」を、11月3~5日の3日間で開催した。PCの使いやすさを伝えるイベントで、トークショーには「パソコン女子部」の部長、タレントの里田まいさんが登場した。

会場では、日常生活に役立つPCとデジタル機器活用法を紹介。「楽しくプチ時短」「毎日にちょっとした安心を」「いつもの仲間と、もっと楽しく」「賢く女子力アップ」という4テーマのコーナーを用意した。

トークショーに登場した里田まいさんは、自身がPCで編集したデジカメの画像やデジタルビデオカメラの動画を披露。「私でも使えるんだから、みんなも使えるよ」などとアピールしていた。

里田さんは、自分のPCへのこだわりとして「おしゃれで、持ち運びに便利で、バッテリが長持ちして……」など、多くのことを要求。そこでインテルが、里田さんの理想的なPCとして、同社が提唱する超薄型・軽量ノートPCの規格「ウルトラブック」を紹介すると、「ホントだ。とっても軽くて薄くて、すぐに使えるところがいいですね」と絶賛していた。

「楽しくプチ時短」のコーナーでは、EvernoteやHulu、Google+など、ちょっとした面倒や時間を節約できるウェブサービスを紹介。「毎日にちょっとした安心を」のコーナーでは、健康管理や支出の管理、離れた場所にいる家族の見守りなど、PCで実現する安心生活を紹介した。

「いつもの仲間と、もっと楽しく」コーナーでは、みんなで写真を見せあうことができる「Intel Pair & Share」でのコミュニケーション、「賢く使って女子力アップ」では、PCが“自分磨き”をサポートしてくれることをアピールした。

ブースには、若者を中心にさまざまな人が訪れてPCを有効的に使える方法を熱心に聞いていた。

「もっと楽しくもっとステキな毎日を」は、20~60歳の女性をターゲットにしたPCプロモーションイベント。山本専マーケティング本部長は、「PCの利用シーンを伝えることで、もっとPCを利用してもらいたい」と語った。今後、11月11~13日に大阪、11月18~20日に札幌でも開催する。