日々、報道される芸能人の浮気・不倫報道を見ながら「私もヤバい?」と内心焦っている人は意外と多いのではないでしょうか。「自分も今、同じような状況だ」と共感している方も少なくないと思います。

正直なところ、浮気や不倫を重大な出来事と考えずにその場しのぎでどうにかしようとするから、とある有名人のような状況に陥ってしまうのです。

「なんとかなる」なんてことはありません。不倫や浮気がバレた事実を受け止め、以下のことをしっかりと考えるしか解決への道はないのです。

不倫や浮気がバレた時に考えたいことは?

1: なぜ不倫・浮気をしてしまったのか?

セックスのため? ちょっと火遊びがしたかった? それとも、若い子にちやほやして欲しかったのでしょうか?

不倫や浮気をしてしまった目的をハッキリさせることで、やってしまったことへの自覚し、相手への謝罪と今後の対策をしっかりと伝えるためのベースができます。

また、浮気した当時に立ち戻ることができるので、相手と別れようとすんなり気持ちがまとまる人も少なくありません。

2: 不倫・浮気によって誰を傷つけたか?

誰を傷つけてしまったのか。どんな風に傷つけてしまったのか。それを考えましょう。

不倫は法律で「不貞行為」と定義されています。配偶者のある者が、自由な意思に基づいて配偶者以外の異性と性的関係をもつことは違法なのです。

こう書くと「浮気は罪ではないのでは?」なんて屁理屈が聞こえてきそうですが、冷静に想像してみてください。好きな人が別の人と……。嫌な気持ちになりませんか?

「逆の立場でも自分は何とも思わない」という人もいるかもしれませんが、大多数の人は不倫・浮気をされると傷つくのです。

また、お付き合いしている相手だけでなく、友人や家族にも影響が出る可能性も否定できません。傷つけた人の周りの方のことも考えてみてください。