ゲッティイメージズ「Year in Focus2016」写真×落語「写噺(しゃばなし)」に登場した立川志らく(左)と桃月庵白酒

 ゲッティイメージズ「Year in Focus2016」写真×落語「写噺(しゃばなし)」が1日、東京都内で行われ、落語家の立川志らくと桃月庵白酒が登場した。

 このイベントは、世界最大級のデジタルコンテンツカンパニー・ゲッティイメージズが2016年に世界中で捉えた報道写真から「未来に語り継ぎたい1枚」を選び、落語で表現するもの。

 会場内には、志らくと白酒が選んだ写真も展示された。

 志らくは、熊本地震で崩壊してしまった家の中から、お気に入りのおもちゃを見付けてほほ笑む少年の写真を選んだ。「なぜこの1枚を選んだ?」と質問されると、志らくは「被災地で家がこんなになっちゃってるのに、おもちゃを手に持って笑ってる…と。子どもは何があっても強い。大人はこういう状態になったら、その瞬間が楽しいってないじゃないですか。でも、子どもは悲しみに打ちひしがれていても、おもちゃを持った瞬間は本当に幸せだと」と理由を語った。

 白酒は、EUサミットでイギリスのキャメロン首相らが会談してる写真を選んだ。選んだ理由については、「本当にちゃんとやってるのかっていう…。もしかしたら、晩飯の相談をしてるかもしれない。『じゃあ、今日キャメロンのおごりだぜ』みたいな話をしてるかもしれません」と風刺した。

 また、アメリカのトランプ次期大統領の話題が出ると、志らくは「あのカップケーキみたいな顔をした不動産屋の親父がね」と暴言を吐き、笑いを誘った。

 白酒に「ぜひとも(志らくがコメンテーターを務める)『ひるおび!』で(発言して)」と振られると、「それを言って怒られたのよ。『次期大統領をつかまえて、カップケーキとは何だ』って(視聴者に)言われたんだよ」とエピソードを明かして、会場を沸かせた。

「ウレぴあ総研」更新情報が受け取れます