5. ちょっとブラック? な隠れジョーク
「キャンプ・ウッドチャック」エリアは、その名の通り、キャンプ地でもあります。
様々な個性的な部隊が多く存在している様で、周りのタペストリーには、色々な動物の部隊が記されています。
例えば、「SONG BIRD PATROL TROOP 96(歌う鳥 96部隊)」や「LADY BEETLES TROOP 521(メスの虫 521部隊)」など。
また、「BUSYBEE PATROL TROOP 31(忙しい蜂 31部隊)」や「ACORN PATROL TROOP 1313(どんぐりパトロール 1313部隊)」なんていう、果たして役にたつの? と言う個性的な部隊もあります。
…ただ、ちょっと気になるのは、キャンプ地でもあるため、スタンバイの列の途中には「虫よけ剤」と書かれた木箱が置かれているのですが…。
あれれ、大丈夫なのかな~?
6.あちこちにあるウッドチャックのマーク
このエリアの名前にもなっている「ウッドチャック」とは、最大級のリス科の動物。
体長は約40~60センチメートル程で、リスとしてはかなり大きな部類です。
このエリアの入り口にある、大きな切り株に、その姿を見る事ができます。
実はこのウッドチャックのマーク、ここだけではなく、エリアのあちこちで見る事が出来ます。
例えば、レストラン入り口上部の柱の先端、二階テラスにあるタペストリー、建物の柱の先端など。
他にもたくさんあるので、ぜひ探してみてくださいね。
7. レストラン外にはあの人の名前も……
「キャンプ・ウッドチャック」エリアの中心的キャラクターとなっている、ドナルドやデイジー、そしてドナルドの甥であるヒューイ、デューイ、ルーイ達。
お馴染みのアヒルたち一族ですよね。
そんな中、「あの人」の名前が見当たりません……。
そこで、レストランに入って1階奥の右側に進むと、外に出られるドアがあります。
ここには、大きな切り株の真ん中に、鉄製のフタがされた、焚き木の様なものがあります。
これは「カウンシルファイア(Council fire)」と呼ばれる場所。
「会議の火」と言う意味で、元々はインディアンが、会議の途中に絶やさないたき火の事です。
きっと、ここで、大事な会議が行われているのでしょうね。
そしてここをよく見ると、「MC DUCK」と書かれています。
こちらは、ご存じ、世界で一番リッチなアヒル「スクルージ・マクダック」の名前。
これは、そんな彼からのプレゼントなんでしょうかね?
…いかがでしたか?他にも「キャンプ・ウッドチャック」エリアには、夜になるとホタルが光出したり、二階のテラスからは、これまでに見られなかったトムソーヤ島周辺などの自然の風景も楽しむ事ができます。
新しく誕生した、自然のキャンプがモチーフとなった「キャンプ・ウッドチャック」エリア。
少しだけ自然に触れられる場所で、皆さんも一緒に冒険してみてはいかがでしょうか?
(モデル:まほさん)