5. ちょっとブラック? な隠れジョーク

「キャンプ・ウッドチャック・キッチン」入口上部 ©Disney (撮影 / つるたま )

「キャンプ・ウッドチャック」エリアは、その名の通り、キャンプ地でもあります。

様々な個性的な部隊が多く存在している様で、周りのタペストリーには、色々な動物の部隊が記されています。

例えば、「SONG BIRD PATROL TROOP 96(歌う鳥 96部隊)」や「LADY BEETLES TROOP 521(メスの虫 521部隊)」など。

また、「BUSYBEE PATROL TROOP 31(忙しい蜂 31部隊)」や「ACORN PATROL TROOP 1313(どんぐりパトロール 1313部隊)」なんていう、果たして役にたつの? と言う個性的な部隊もあります。

…ただ、ちょっと気になるのは、キャンプ地でもあるため、スタンバイの列の途中には「虫よけ剤」と書かれた木箱が置かれているのですが…。

あれれ、大丈夫なのかな~?

 

6.あちこちにあるウッドチャックのマーク

建物のあちこちにはウッドチェックの姿が… ©Disney (撮影 / つるたま )

このエリアの名前にもなっている「ウッドチャック」とは、最大級のリス科の動物。

体長は約40~60センチメートル程で、リスとしてはかなり大きな部類です。

このエリアの入り口にある、大きな切り株に、その姿を見る事ができます。

実はこのウッドチャックのマーク、ここだけではなく、エリアのあちこちで見る事が出来ます。

例えば、レストラン入り口上部の柱の先端、二階テラスにあるタペストリー、建物の柱の先端など。

他にもたくさんあるので、ぜひ探してみてくださいね。

 

7. レストラン外にはあの人の名前も……

「キャンプ・ウッドチャック・キッチン」入口 ©Disney (撮影 / つるたま )

「キャンプ・ウッドチャック」エリアの中心的キャラクターとなっている、ドナルドやデイジー、そしてドナルドの甥であるヒューイ、デューイ、ルーイ達。

お馴染みのアヒルたち一族ですよね。

そんな中、「あの人」の名前が見当たりません……。

そこで、レストランに入って1階奥の右側に進むと、外に出られるドアがあります。

ここには、大きな切り株の真ん中に、鉄製のフタがされた、焚き木の様なものがあります。

これは「カウンシルファイア(Council fire)」と呼ばれる場所。

「会議の火」と言う意味で、元々はインディアンが、会議の途中に絶やさないたき火の事です。

きっと、ここで、大事な会議が行われているのでしょうね。

そしてここをよく見ると、「MC DUCK」と書かれています。

こちらは、ご存じ、世界で一番リッチなアヒル「スクルージ・マクダック」の名前。

これは、そんな彼からのプレゼントなんでしょうかね? 

 

…いかがでしたか?他にも「キャンプ・ウッドチャック」エリアには、夜になるとホタルが光出したり、二階のテラスからは、これまでに見られなかったトムソーヤ島周辺などの自然の風景も楽しむ事ができます。

新しく誕生した、自然のキャンプがモチーフとなった「キャンプ・ウッドチャック」エリア。

少しだけ自然に触れられる場所で、皆さんも一緒に冒険してみてはいかがでしょうか?

 

(モデル:まほさん

パークでは細かな雑学やウンチクが大好物♪ 人様と違う変な写真ばっかり撮ってます。大好きなディズニーリゾートだけど、ついヒネクレタ視線で見ちゃう、性別年齢不詳の天邪鬼。ユルーくお付き合いを~(^_^;) ディズニーブログ「TDRな生活」(blog.livedoor.jp/wininter001/)の管理人です。攻略系ブログ「TDRハック」も一部記事を執筆しています。

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